新型成田エクスプレスに無線LAN-全席に電源コンセント装備へ
成田国際空港(千葉県成田市)と横浜・新宿・大宮・八王子方面を結ぶ空港アクセス鉄道「成田エクスプレス(N’EX)」の新型車両で10月1日より、無線LANによる高速インターネット接続サービスと電源設備が提供される。
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JR東日本が同線に導入する新型車両「E259系」の車内サービスの一環。
無線LANは車内に設置する無線LANアクセスポイントを、車上のアンテナを通してUQコミュニケーションズの高速データ通信網「WiMAX」に接続することで各座席でのインターネット通信を実現する。利用には「UQ WiMAX」契約の無料オプション「UQ Wi-Fi」サービスへの加入かソフトバンクテレコムの「BBモバイルポイント」対応プロバイダーとの契約が必要。
ノートPCなどに使用できる電源は、車内の全席にAC100ボルトのコンセントを装備するもので、利用者は通常使用するAC電源アダプターをそのまま利用できる。
また同社では2010年2月ごろをめどに、車内案内装置への「WiMAX」の活用も準備していく。各車両に設置する大型液晶案内装置(ディスプレー)へ高速データ通信網経由で大容量情報を伝送する予定だという。
同社によると、車内インターネット接続サービスは「WiMAX」が同鉄道沿線のほぼすべての地域で整備され、「高速走行する車上~地上間のデータ通信回線が高速大容量かつ安定的に確保される見通しが立ったため」導入を決めたという。サービス区間はトンネル内など一部を除く同線全線。