携帯型無線LANルータは劇薬か
携帯型無線LANルータをカバンの中にしのばせておくと、「iPod touch」や「プレイステーション・ポータブル(PSP)」で常時インターネットに接続できるようになる。それは、携帯電話業界の地図を塗り替えるほどのインパクトを持つ劇薬なのではないか----。ここ数日、そんなことを考えています。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090730/171082/
先日、エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォームによる、コグニティブ無線ルータ「Personal Wireless Router」(以下、PWR)の記者説明会に参加しました。名刺入れ大のPWRは、携帯型ゲーム機やノート・パソコンなどを無線LAN経由でインターネットに接続する機器で、WAN側には3G携帯電話網や公衆無線LANサービスを利用します。
こうした携帯型無線LANルータの先駆けとなったのは、ウィルコムが2009年3月に発売した「どこでもWi-Fi」でしょう。WAN側で利用する無線通信方式は異なりますが、どこでもWi-Fi とPWRのどちらも、無線LAN対応機器を携帯電話機のような常時接続機器に変えてしまうという点で共通しています。2009年7月22~24日に開催された「ワイヤレスジャパン」では、モバイルWiMAXサービスを提供するUQコミュニケーションズも同様の機器を出展していました。