携帯電話に無線LAN機能を追加できるKDDIの「microSD無線LANカード」
線LAN機能を搭載することで、自宅などの無線LANネットワークを利用して高速通信を利用できる携帯電話が増えていますが、携帯電話に無線LAN機能を追加できる画期的なカードがワイヤレスジャパン2009のKDDIブースで展示されていました。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090722_wireless_japan_2009_kddi/
携帯電話で広く利用されているmicroSDカードスロットに対応しているため、幅広い活躍が期待できそうです。
詳細は以下から。
KDDIブースで行われている携帯電話向けmicroSD無線LANカードの展示
家庭などの無線LANアクセスポイントに直接接続できるようになるため、動画サイトの閲覧なども快適に利用できるようになります。
展示されていた実機。ミツミ電機とルネサステクノロジが手がけています。すでにドライバはWindows、WindowsCE、Linux向けなどが開発終了。
こちらはミツミ電機製
ルネサステクノロジ製
実際に携帯電話に搭載したところ。今回のデモ機ではSDカードスロット搭載の機種に対してSDカードアダプタを経由してmicroSDカードを使用していますが問題なく動作しています。ちなみに撮影した画像はmicroSDカード内に保存するのではなく、携帯電話本体に保存するそうです。これはmicroSD内が通信用モジュールで満杯になっているためとのこと。
パソコンとの接続をワイヤレスでできるようになるほか、HDDレコーダーなどで録画したコンテンツを転送するといったデジタル家電との連携も視野に入れています。なお、アドホック通信には現時点では対応していませんが、原理的にはもちろん可能だそうです。
ちなみに気になる商用化や商用化の時期は未定ですが、あくまでも戦略的な意味で公開できないだけであって、十分に実用化可能レベルとされています。