ソニーの新型携帯ゲーム機「PSP go」--さっそく実機レポート
Electronic Entertainment Expo(E3)におけるソニーの発表で目玉だった「PSP go」の情報は、かなり早い段階から流れていた。本来のスケジュールより前に漏えいしたビデオマガジンQoreの動画で、番組ホストのVeronica Belmont氏とSony Computer Entertainment America(SCEA)のハードウェアマーケティング担当ディレクターJohn Koller氏の映像とともに、PSP goの情報が流出している。この携帯ゲーム機の基本的な概要の説明の中で、PSP goが16Gバイトのオンボードストレージを持ち、UMDドライブはなく、前のPSPよりも大幅に小型化されており、10月1日の発売時(北米)には249ドルで販売されるということが明らかになっている。
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20394425,00.htm
開いた状態のPSP go
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ソニーによれば、PSP goは既存のPSPを置き換えるものではなく、異なる種類のユーザーにこのデバイスを拡大するためのものだという。ソニーはこのデバイスを物理メディアを嫌う人たちに向けて作っており、このために16Gバイトのストレージ容量を持たせ、さらに「メモリースティックマイクロ」(M2)スロットで拡張可能となっている。
PSP goは、オンボードの無線LAN機能とBluetoothによってデータやゲームをダウンロードし、ヘッドセットと無線で接続される。ソニーはこのデバイスのためにダウンロードゲームが用意されることを強調しているが、これは任天堂のDSiショップや、大成功を収めているAppleのiPhoneのために用意されたApp Storeに対抗するものだ。広報担当者らは、PSP用のゲームを大量に購入した場合でも、それらを再購入しなくてもよいよう、ソニーが何らかの手段を提供する可能性が高いと述べている。
開いた状態のPSP go
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PSP goは既存の「PSP-3000」よりも40%軽く、50%小さい。その軽さにもかかわらず、PSP goは非常に頑丈に感じられる。スライドはスムーズに動き、かなりの乱暴な扱いにも耐えられそうに見える。iPhoneと同じように、PSP goもバッテリの取り外しができない。
われわれはこのデバイスで長時間のゲームは行っていないが、画面が小さくなったことで、ゲーム内容が損なわれているということはないように感じられる。PSP goの画面の解像度は初代PSPと同じだが、大きさは3.8インチLCDに縮められている。
PSPとPSP goの比較
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驚くべきことに、PSP goの大きさは、iPhoneとあまり変わらない。PSP goはiPhoneよりも約2倍厚くなっており、画面はiPhoneよりもわずかに大きく、全面をカバーしている。その結果、コントローラも圧縮されているが、それで使いにくくなっているということはないようだ。ボタンと方向キーは問題なく使え、アナログスティックの機能は、初代PSPのものとほぼ同じだ。
残念ながら、PSP goの無線機能についてはまったく試すことができず、ソフトウェアも付属していなかった。ハードウェアの観点から言えば、PSP goは非常に頑丈に作られており、一般使用に向いているように見える。われわれは、今後小売販売用パッケージが入手できた際に、より詳細な分析を行う予定だ。