凸版印刷、電子チラシを無料の無線LANポータル「Wi-Fine」に配信
凸版印刷は2009年6月19日、同社が運営する電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」の情報を、公衆無線LANポータルサイト「Wi-Fine(ワイファイン)」の公式メニューに提供開始した。無線LAN対応端末を持っているユーザーは誰でも、現在地周辺の店舗の電子チラシを見ることができる。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20090619/1016169/
Wi-Fineは、NTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)が運営する「エリアポータルサイト」で、NTT東西地域会社の「フレッツ・スポット」やNTTコミュニケーションズの 「ホットスポット」などの特定エリアのアクセスポイント経由で閲覧する。周辺の地図や店舗情報、交通情報などを掲載しており、誰でも無料で利用できる。
2007年夏にサービスを開始。これまで首都圏で展開してきたが、19日に阪神、中部など大幅に利用可能エリアを拡大した。アクセスポイントは、主に鉄道、空港、カフェ、ファストフード店などで、約1100エリア(2200アクセスポイント)に広がった。パソコンだけでなく、ニンテンドーDSやPSP、iPhoneなどからも利用できる。
「Shufoo!」は、新聞の折り込みチラシなどをデジタル化して、ネット経由で簡単に見られるサービス。2001年8月から凸版印刷が運営し、現在、大手流通各社、地域主力スーパーなど約350法人、1万6000店舗が参加。月間アクセス数は6000万件を超えるという。Wi-Fineへの提供は、携帯ゲーム機やモバイル系無線LAN端末への拡大の一環。
今後は、ショッピングカートにDSiを設置し、事前に買いたいものに○印を付けたチラシを呼び出して効率的に買い物をしたり、ネットでしか配信されていないチラシをチェックしながら買い物をするなど、便利な使い方を提案していくという。