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最新記事【2009年05月04日】

米Eye-Fi Inc.の日本法人であるアイファイジャパンは2009年4月27日,無線LAN機能を内蔵したSDHC対応メモリ・カードの新製品「Eye-Fi Share Video 4GB」を発売した( 発表資料 )。デジタル・カメラ向けのメモリ・カードで,あらかじめ設定した無線LAN環境に接続すると,撮影した写真や動画を自動的にパソコンやWebサイトに転送できる。オープン価格で,推定実売価格は9980円。

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090427/169473/

 旧製品に当たる「Eye-Fi Share カード」は容量が2Gバイトで,静止画のみ転送できた( Tech-On!関連記事 )。Eye-Fi Share Video 4GBは,Eye-Fi Shareカードにビデオのアップロード機能を加え、容量を4Gバイトに増やした。動画は「YouTube」や「Flicker」などに送信できる。転送可能な動画は2Gバイト以下で,DCIMフォルダに書き込まれたもの。対応する動画の形式はMPEG-1/4,QuickTime,Flash Video,Windows Media,およびAudio Video Interleave(AVI)である。

 これまで同社のオンラインストアでのみ販売していたが,量販店などでも購入できるようにした。今回の新製品の追加に伴い, Eye-Fi Shareカードを7980円に値下げした。

アイファイジャパンは27日、「Eye-Fi Share Video 4GB」を発表。27日に発売する。価格はオープンで、直販サイトでの価格は9,980円。

http://www.rbbtoday.com/news/20090427/59616.html

Eye-Fi Share Video 4GB

 同製品は、2008年12月に発売された無線LANを搭載する容量2GBのSDカード「Eye-Fi Share 2GB」の上位モデル。新たにSDHCカードに対応し、ソフトウェアなどの改良を実施したことで、動画のアップロードもスムーズにおこなえるようになった。対応するオンラインサービスは静止画がflickr、Picasaウェブアルバム、mixiなど。動画がYouTubeとflickrとなる。

 デジタルカメラに挿入しメモリーカードとして利用できるほか、撮影した静止画や動画を無線LANアクセスポイント経由でPCやオンライン写真サービスなどへ転送が可能だ。

Eye-Fi Share 2GB

 また、Eye-Fi Share 2GBの価格改定も発表。従来の直販価格9,980円から7,980円となる。

 Eye-Fi Share Video 4GBのおもな仕様は、対応OSがWindows Vista/XP、Mac OS X10.4/10.5。対応ファイル形式は静止画がjpeg、動画がmpg、mov/flv、wmv、avi、mp4。

 なお、販売は直販サイトに加えて販売店舗はカメラ・PC系量販店などでもおこなう。

(満井@RBB 2009年4月27日 21:51)

アイファイジャパン株式会社は2009年4月27日、無線 LAN 内蔵 SD カード「Eye-Fi」シリーズに、新たに動画対応モデル「Eye-Fi Share Video 4GB」を加え、同日発売する、と発表した。

http://japan.internet.com/allnet/20090428/5.html

「Eye-Fi Share Video 4GB」により、これまでの写真に加え、動画も無線 LAN 経由で PC や各種オンラインサービスにアップロードすることが可能になる。

SDHC カードを採用し4GB と大容量モデルとなっているほか、サーバーや本体ソフトウェアなどに改良が加えられ、写真よりも大容量となる動画でもスムーズにアップロードができるようになっているという。

現在「Eye-Fi Share Video 4GB」で動画のアップロードが可能な動画共有サービスは、「YouTube」と「Flickr」の2つのサービス。

価格はオープンとなっているが、実勢価格は9,980円(総額)とのこと。

また、「Eye-Fi Share Video 4GB」とともに既存の「Eye-Fi Share Card 2GB」の店頭販売も開始される。さらに「Eye-Fi Share Card 2GB」では価格改定も実施され、実勢価格で7,980円(総額)となる。

PCを持ち歩かないユーザーは、安いからといってNetbookに飛びついても、その恩恵を十分に受けられないだろう。では、据え置き型の「Eee Top」はどうだ?

カジュアルなスタイルのお手ごろボードPC

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0904/29/news005.html

ASUSの液晶一体型Nettop「Eee Top 1602」。価格は6万4800円 ASUSTeK Computer(ASUS)の「Eee」ブランドから低価格な液晶ディスプレイ一体型デスクトップPC「Eee Top」が登場した。CPUにIntel Atomを採用した低価格デスクトップPC、いわゆるNettopのカテゴリーに属する製品だが、作り込んだボディデザインやタッチスクリーン対応ワイド液晶ディスプレイの搭載など、Eeeブランドらしい“一味違う”仕上がりとなっている。

 まずは外観だが、画面が15.6型ワイドと液晶一体型デスクトップPCにしては小さいこともあり、ボディは実にコンパクトだ。横幅は407.4ミリ、高さは336.6ミリ、スタンドを含む奥行きは約135ミリ(本体の奥行きは42.5ミリ)、重量は約4.3キロと小型軽量にまとまっており、スリムな“ボードPC”タイプの本体は、狭いスペースにも設置しやすい。

 ホワイトのボディにクリアパーツと金属フレームで構成したスタンドをうまく組み合わせたデザインは秀逸で、背面のネジ穴を隠すなど細部まで配慮が行き届いている。低価格ながら安っぽさはなく、適度に洗練されたカジュアルなスタイルといった印象だ。クリアパーツと合わせて独特の効果を演出している前面の青色LEDは、付属ユーティリティソフトの「Eee Manager」で光の明るさを調整したり、消灯したりできる。電源ユニットは内蔵しておらず、ACアダプタ(65ワット)を接続して利用する。バッテリー駆動には対応していない。

スタンドは10~35度の範囲でチルト角度を調整可能だ(写真=左/中央)。付属のACアダプタは小型で、ボディと同じ白色で塗装されている(写真=右)

付属ユーティリティの「Eee Manager」。省電力モードの設定、LEDの明るさ設定、アイコンの大きさなど画面表示の設定、タッチスクリーンの設定など、1602に関する設定がまとめて行える

 背面には金属製のハンドルが用意されており、片手で握って本体を持ち運べるほか、未使用時にキーボードを立てかけられるスペースとして使える。金属フレームは細くて貧弱に見えるかもしれないが、片手でハンドルを持って運んでも形がゆがんだりせず、意外に剛性感がある。

 付属のキーボードとマウスはいずれもワイヤレス接続で、2.4GHz帯の無線方式を採用。薄型のキーボードはテンキーを省いて小型化しつつ、キーとキーの間にすき間を設けて入力しやすくしている。マウスはスクロールホイール付きの光学式となっており、こちらもコンパクトな作りだ。そのほか、USBポートに装着して使う小型の受光部が付属し、本体の背面には受光部装着用のUSBポートが設けられている。

背面のハンドルは、片手で握って本体を持ち運べるほか、キーボードを立てかけられる(写真=左)。付属のキーボードと光学式マウス、USB接続の受信ユニット(写真=中央)。左奥にはタッチスクリーン操作用のペンが収納されている(写真=右)

Netbook/Nettopとして標準的な基本システム

 基本システムは、ASUSの「Eee PC」シリーズなどのNetbookでおなじみの構成だ。CPUはAtom N270(1.6GHz)、チップセットにはIntel 945GSE Express+ICH7-Mを採用し、グラフィックス機能は945GSE内蔵のIntel GMA 950グラフィックスコアを利用する。

 メインメモリはSO-DIMMスロットを2基用意しており、標準ではそのうちの1基に1Gバイトのモジュールが装着されており、空きスロットが1基ある。データストレージはSerial ATAの2.5インチHDDを採用しており、容量は160Gバイト(5400rpm)だ。外装にメモリスロットやHDDベイに直接アクセスできる小さなカバーなどはなく、メモリやHDDを簡単に増設したり交換したりできる手段は用意されていない。また、光学ドライブを内蔵していないのは、一般的なNetbookと同様だ。

ボディの正面はもちろん、背面もネジが1本も見えないデザインに仕上げている(写真=左)。金属スタンドのヒンジ部の下にはネジが4本あり、これを外して、周囲のゴムキャップ4つを外すと、ネジが現れる(写真=中央)。この4本のネジを外し、さらに背面の4隅にあるゴムキャップとネジを取り外すと、背面のカバーが外れる(写真=右)。SO-DIMMスロットは2基用意されており、HDDは2.5インチSerial ATAドライブを採用する。もっとも、内部へのアクセスやパーツの交換・増設はメーカーの保証対象外の行為となる

 端子類は左側面にSDHC対応SDメモリーカード/メモリースティックPRO用スロット、2基のUSB 2.0ポートを装備。背面には1000BASE-Tの有線LAN、ヘッドフォン、マイク、ライン入力、4基のUSB 2.0ポートを備えている。ネットワーク機能は有線LANに加えて、IEEE802.11b/g/n(nはドラフト2.0)準拠の無線LAN機能も搭載しているが、Eee PCが積極的に搭載しているBluetoothは内蔵されていない。プリインストールOSはWindows XP Home Edition(SP3)だ。

 液晶ディスプレイのサイズは15.6型ワイドで、画面解像度はアスペクト比16:9の1366×768ドットを採用している。Eee PCシリーズと比較して、画面サイズと画面解像度で勝っている点は見逃せない。詳しくは後述するが、タッチスクリーンに対応しているのもポイントだ。液晶ディスプレイの表面は光沢仕上げで、表示がシャープで鮮やかな半面、映り込みは少々気になる。

 液晶のフレーム上部には130万画素のWebカメラを標準装備し、液晶フレームの下には各種ボタンが用意されている。向かって右側に電源ボタンと画面消灯ボタンが、向かって左側には輝度調整、ボリューム調整ボタンを配置している。さらにその下部にはステレオスピーカー(4ワット+4ワット)を内蔵している。

左側面にはSDメモリーカード(SDHC対応)/メモリースティックPROスロットと2基のUSB 2.0ポートが配置され、操作しながら手が簡単に届く(写真=左)。背面の下部には、有線LAN、4基のUSB 2.0、ACアダプタ接続用のDC入力、ヘッドフォン、マイク、ライン入力の各端子が並ぶ(写真=中央)。画面の上部に130万画素のWebカメラを搭載している(写真=右)

快適なタッチスクリーン操作

タッチスクリーン機能は指でもスタイラスでも操作できる 液晶ディスプレイはタッチスクリーンに対応しており、指や付属のスタイラスで直接画面に触れて操作できる。「Easy Mode」という大きなアイコン表示のシェルソフトも付属しており、指でのタッチでも誤操作の心配なく扱える。スタイラスは、使わないときはキーボード内にスマートに収納できるようになっている。これはあくまでも指での操作をフォローするためのもので、手のひらを画面につけてスタイラスでじっくりと絵を描くようなことはできない(手のひらでのタッチにも反応してしまう)。

 タッチ操作に対応したアプリケーションも豊富にプリインストールされており、手書きのメモを覚え書きのように残しておける「Eee Memo」、タッチ操作で写真や動画などを再生できる「Eee Cinema」、日本語/英語の手書き認識のほかソフトウェアキーボードにも対応する入力ツールの「Soft Stylus」、タッチ操作に対応したWebブラウザの「Opera Touch」、Webカメラの映像に手書きの文字や図形を合成できる「Eee Cam」などがある。

 入力ツールのSoft Stylusは認識精度、操作性ともになかなか良好で、Windows Vistaの「Tablet PC入力パネル」の洗練度には及ばない印象を受けるものの、操作に慣れれば十分実用的に使えると感じた。ランチャーツールの「Eee Bar」を常駐させておけば、起動も楽に行なえて、使わないときは画面の左右に隠れてくれる。

アイコン表示が大きく、太い指でも余裕をもって操作できる「Easy Mode」。アプリケーションはカテゴリー別に登録されており、画面上部のタブを切り替えて表示させる仕組みだ

手書き入力ツールの「Soft Stylus」は日本語入力の認識にも対応している(写真=左)。Windows Vista標準の「Tablet PC入力パネル」に慣れていると、メインの入力スペースが一文字分しかない点が窮屈に感じるが、ちょっとした検索ワードの入力程度なら十分実用的に使える。ソフトウェアキーボードのサイズは自由に変更することができる(写真=中央)。「Eee Memo」を使えば、手書きの文字を家族で使う伝言板のように残しておける(写真=右)

ランチャーツールの「Eee Bar」は、Windows Vistaの「Tablet PC入力パネル」のように使わないときは画面の左右に隠れる(写真=左/中央)。表示が消えるまでの時間など、表示の仕方はカスタマイズできる(写真=右)

Eee Managerからアクセスできるタッチスクリーンの設定画面(写真=左)。デフォルトでは画面に一定時間触れていると右クリックメニューが開くようになっている。タッチ機能を無効にすることもできる。メニューの背景は変更可能だ(写真=中央)。タッチスクリーン機能を活用したオリジナルのミニゲームなども収録されている(写真=右)

パフォーマンスは平凡も静音性は特筆できる

 PC USERで定番のベンチマークテストも行った。実施したのは、PCMark05 1.2.0、3DMark06 1.1.0、FINAL FANTASY XI Official Benchmark 3といった3つのテスト。低価格ミニノートPCの標準的なシステムを採用しているだけに、パフォーマンス面はごく平凡だ。動作のレスポンスなどはAtom N270搭載Netbookとほぼ変わらない。

左からPCMark05、3DMark06、FFベンチ3の結果

 一方、動作音の静粛さは特筆できる。アイドル時、負荷時ともに天面の排気口に耳を近づけるとかすかに音が聞こえる程度の動作音しかしない。液晶ディスプレイ正面から20センチの距離に騒音計を置いて測定したところ、暗騒音に対して1dB上昇するかしないかといったあたりで、ほとんど無音といっていい使用感だった。Netbook用のシステムをそれより大きいボディに収めているので、放熱や静音の設計には余裕がある。

気楽に使うなら“ちょうどいい”ボードPC

 2009年4月29日現在、家電量販店での実売価格は6万円前後だが、店舗によっては5万円前半で売られているところもあるようだ(標準価格は6万4800円)。10.1型クラスの液晶ディスプレイを搭載したNetbookより少し高めではあるが、さまざまな付加価値を考えれば妥当なところといえるだろうか。

 きちんとデザインされた省スペースボディをはじめ、タッチスクリーン対応の15.6型ワイド液晶ディスプレイ、ワイヤレスキーボードなどを含めた快適な操作性、優れた静音性と、手ごろな価格ながらEeeブランドらしい魅力が詰まった液晶一体型のNettopに仕上がっている。気軽にWebブラウズやメール、あるいはデジタルフォトフレームのような感覚で写真鑑賞を楽しむPCとしては、ちょうどいい存在だろう。

 ただし、据え置きで利用するPCとしては、光学ドライブを内蔵しない点、フルHDの動画を再生するパワーを持たない点がどうなのかと、仕様が中途半端に感じる面も否めない。もう少し予算を上乗せすれば、DVDスーパーマルチドライブを内蔵し、フルHDの動画も見られるフルスペックの液晶一体型デスクトップPCも選択肢に入ってくる。

 欲をいえばキリがないとはいえ、拡張がほぼできない液晶一体型PCだけに、このNetbookレベルの基本性能と機能で十分かどうかは慎重に判断する必要があるだろう。その部分を割り切れるのであれば、文句なしにオススメできる製品だ。

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