日本ユニシス、青森県にEV用充電インフラシステムを提供
日本ユニシスは、経済産業省が「EV・PHVタウン」に選定した青森県に電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)向けの充電インフラシステムサービス「smart oasis」を提供すると発表した。smart oasisは、充電スタンドと通信ネットワーク、サービス管理システムで構成し、充電インフラをネットワークでつないで利用者の認証や充電スタンドの位置や空き情報を提供するなどのサービスを実現する。同社は、千葉県のユーカリが丘ニュータウンにおいてこのシステムで使用する通信ネットワークを検証しており、2009年夏までに検証を終える予定。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090414/168762/
充電スタンドには、漏電防止装置や電力量計、利用者認証用の非接触型ICカードリーダを組み込み、100Vと200Vのコンセントを用意する。この充電スタンドを公共施設、商業・レジャー施設などに設置し、EVやPHVのほか電動2輪車、福祉用電動車両、移動販売車両などに電力を供給する。
通信ネットワークは、設置場所に応じて最適な無線通信技術を使えるように、携帯電話やPHS網、無線LAN、WiMAX(次世代高速無線通信)、小電力無線通信などに対応する予定。これらの無線通信技術によりリアルタイムで利用者認証や利用データ管理が可能となる。
同社のサービス管理システムは、充電スタンドを利用できる時間帯や条件を設置場所やスタンドごとに変更でき、設置する場所に応じたサービスメニューを設定することができる。通信ネットワークでリアルタイムでデータを管理できることから、充電スタンドの空き情報や利用可能な充電スタンドの位置を利用者に提供できる。