[DJ] iPhoneでのSkype使用、独キャリアが禁止に
Deutsche Telekomは、3Gネットワークだけでなく、無線LANホットスポット経由でSkypeを利用するのも禁止だとしている。
2009年04月03日 09時10分 更新
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0904/03/news026.html
ニューヨーク(ダウ・ジョーンズ)
独通信事業者Deutsche Telekomは4月2日、iPhoneでのSkypeソフトの利用を遮断するかもしれないと明らかにした。
同社は欧州5カ国でAppleのiPhoneを独占供給している。同社は、Skypeなど携帯電話でインターネットに接続できるアプリケーションに最も厳しい制限を課している。スペインのTelefonicaや英Vodafoneなど欧州のほかのキャリアは、それほど厳しく制限していないか、まったく制限を課していない。
「1年半前から、すべてのデータ通信プランでVoIPとインスタントメッセージング(IM)アプリケーションの使用を禁止している」とDeutsche Telekom傘下のT-Mobileの広報担当者は言う。
この担当者は、VoIPあるいはIMアプリケーションを使うと利用契約に違反するとしている。加入者がSkypeを使った場合、T-Mobileは同アプリケーションを遮断する権利がある。
加入者が無線LANホットスポットに接続しているときよりも、3G携帯ネットワークに接続しているときにSkypeを使った場合の方がずっと同ソフトを管理し、遮断するのは簡単だと広報担当者は言う。それでもDeutsche Telekomは、ホットスポットでSkypeを使うのも契約違反だと主張している。
Telefonicaは、加入者は無線LAN経由でSkypeを利用してもよいが、3Gネットワークでは不可だとしている。Vodafoneは「3GネットワークでVoIPを遮断していない」と語っている。