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不況下にも堅調な Wi-Fi 機器需要

不況下にも堅調な Wi-Fi 機器需要

http://japan.internet.com/allnet/20090113/12.html?rss

どうやら、Wi-Fi は景気後退の影響を受けていないようだ。

高速無線 LAN の業界団体 Wi-Fi Alliance は8日、新たな調査結果を発表し、2008年における Wi-Fi チップセットの出荷数が前年比26%増の3億8700万セットになったことを明らかにした。まだ世界的な不況に陥っていなかった2007年における前年比伸び率と比べると、半分ほどに減速しているが、景気後退の局面にあって、Wi-Fi ネットワーク機器需要が依然として堅固なことを示した格好だ。

Wi-Fi Alliance のマーケティング担当ディレクタ Kelly Davis-Felner 氏は、取材に対し次のように述べた。「現在、Wi-Fi はあらゆる場面に浸透しており、誰しも新しいモバイル機器やスマートフォンの購入にあたって、当然対応している機能と考えるようになった」

今では、ネットブックやスマートフォンなどの新しい製品やモバイル機器に Wi-Fi を実装するベンダーが増えている。

Wi-Fi Alliance によれば、2008年に出荷された Wi-Fi チップセットの内訳として目立った用途分野を伸び率順に並べると、Wi-Fi 対応の携帯電話用が前年比52%増の5600万セット、ゲーム機やプリンタなど据え置きの家電機器用が前年比51%増の4800万セット、そして携帯ゲーム機やカメラなどポータブル型の家電機器用が前年比33%増の7100万セットで、さらにノートパソコンなどモバイルインターネット機器用が前年比23%増の1億4400万セットだったという。

「経済的な逆風の中にあって、成長率は多少収縮しているが、Wi-Fi 技術は順調に成長を続けている」と Davis-Felner 氏は述べた。

現在、ライフスタイルと仕事上のニーズを結びつけるため、企業と消費者の双方にとってモバイル環境は不可欠のものとなった。モバイル機器ベンダーや一部の移動体通信事業者は、Wi-Fi 技術を製品の差異化要素として利用し、市場シェアやユーザーの拡大を図っている。

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