日立、座席表示ソフト「座席ナビ」でIMや電話連携などを機能強化
株式会社日立製作所は、座席表示ソフトウェア「座席ナビ」の機能強化版「Ver.01-02」の提供を、開始した。通信と情報システムを融合するソリューション「CommuniMax」のメニューとして販売される。
http://www.keyman.or.jp/3w/prd/64/20024364/
「座席ナビ」は、フリーアドレスオフィス(社員個人に固定席を設けず、オフィスの空いている席を自由に使う方式)でも在席者の状況を把握でき、電話、メール、直接出向くなど、相手の在席状況に応じたコミュニケーションを可能とする座席表示ソフトウェア。在席場所/状態などのプレゼンス情報の設定不要で、座席位置や在席/離席の状況を自動更新して画面表示できるため、社員全員が容易にお互いのプレゼンス情報を共有でき、コミュニケーションを支援することができる。
今回の機能強化版では、インスタントメッセージ(IM)機能に対応し、相手の在席/離席/不在の状況を確認してメッセージを送信可能となった。相手の不在時にはメッセージはサーバ(別途必要)に蓄積され、相手が在席となりPCにログインするとメッセージが通知されるため、不在時の伝言メモとしても利用することができる。また、PC画面に表示されたオフィスレイアウト図から相手にクリック操作で電話を発信できる機能“Click-to-Call”が、自席PCのソフトフォンに加え、内線固定電話/PHS/携帯電話など、端末の種別を問わずに利用可能となった。
無線LANオフィス環境に対応し、データ通信専用の無線LAN装置に加え、音声の劣化を防ぐ機能を備えた音声/データ統合型の無線LANシステム(Meru Networks社/アルバネットワークス社などの製品)にも対応した。無線LAN接続のPCや、無線LAN携帯電話の場所も「座席ナビ」画面上に表示することができる。無線LAN接続のPCや携帯電話を持ち歩くスタイルのオフィスでは、社員の行き先を即座に把握でき、電話システム連携と組み合わせることで携帯電話に即座に電話発信することも可能となる。
メールソフトに加えスケジュール管理ソフトとの連携機能にも対応し、第1弾として同社のコラボレーションポータル「Groupmax Collaboration」のスケジュール機能との連携に対応した。これにより、オフィスや会議室にいる人の予定や、外出中の人の今後の予定などをクリック操作で確認することができる。なお、これらの機能は、ユーザニーズに応じた組み合わせで提供することができる。