バッファロー、Draft11n/ユーザ認証対応の無線LAN製品群を出荷
株式会社バッファローは、無線LAN高速化規格IEEE802.11n Draft2.0と11a/g/bに対応し、最大300Mbps(理論値)の通信が可能なビジネス向け無線LANアクセスポイント(AP)“エアステーション プロ”「WAPM-APG300N」/「WAPM-AG300N」を、2009年2月中旬より順次出荷する。
http://www.keyman.or.jp/3w/prd/23/20024623/
「WAPM-APG300N」は、2.4GHz/5GHz帯の同時利用が、「WAPM-AG300N」は切替利用が可能な無線LAN AP。5GHz帯は5.2GHz/5.3GHz/5.6GHz帯に対応し、計19チャンネルから任意に選択できるため、大規模ネットワーク構築時にもチャンネル設計が容易となっている。また、5.6GHz(W56)帯は11a規格で屋外でも使用でき、安定性に優れた無線通信が可能となっている。
マルチSSID(BSSID方式、SSID:APの識別子)対応により、VLAN(仮想LAN)との組み合わせで独立した複数のネットワークを1台のAPで構築でき、大規模で柔軟なネットワーク構築が可能となっている。ユーザ認証方式IEEE802.1x/EAP(PPP Extensible Authentication Protocol)にも対応しており、Radiusサーバとの組み合わせでセキュリティに配慮した無線ネットワークを構築することができる。また、本体内部のフラッシュメモリに加え、USBメモリを接続できる専用ポートを装備し、システムログデータを保存することができる。電源の遮断時にも消去されず、大容量のログを長期間保存できトラブル発生時の要因解析を支援する。
本体は施錠が可能なセキュリティケースを装備し、盗難や不正行為を防止することができる。付属の金具で天井にも設置できるため、柱の少ないオフィスでも容易に設置することができる。オプションで、同製品を天井裏に設置しアンテナ部のみを天井に設置できる天井設置アンテナや、ビル間通信などに利用できる平面アンテナ、無指向性屋外アンテナも用意されている。電源はPoE(Power over Ethernet)受電に対応しているため、壁や天井などでもLANケーブルのみで設置することができる。別売りのACアダプタによる給電にも対応している。
また同社は、11n Draft2.0とIEEE802.1x/EAPに対応した無線LAN子機で、USB 2.0用の「WLP-UC-AG300」を2008年12月下旬より、CardBus用の「WLP-CB-AG300」を2009年2月中旬より、ExpressCard用の「WLP-EXC-AG300」を2009年3月上旬より出荷する。なお価格は、「WAPM-APG300N」が4万9800円、「WAPM-AG300N」が3万9800円、子機が各9980円となっている。