OKI、CATVなど向けVoIP告知放送システムに新機器2種類を追加
沖電気工業株式会社は、CATVなどの地域ネットワーク上で音声告知放送サービスやIP電話/データ通信を可能とする「VoIP告知放送システム」で、無線LANに対応したVoIP告知放送端末「無線LAN搭載型VoIP告知放送端末 MA8200Air」と、防災行政無線システムの屋外拡声子局の代替として利用できる「VoIP屋外拡声装置」を、出荷した。価格は、オープン価格となっている。
http://www.keyman.or.jp/3w/prd/18/20024318/
「無線LAN搭載型VoIP告知放送端末 MA8200Air」は、無線LANカードを本体に実装でき、外付け無線アクセスポイント不要で家庭内での無線LAN環境を構築できるVoIP告知放送端末。無線LAN対応の携帯ゲーム機などのユーザがPC不要でインターネットを利用できる環境を提供する。更に、ネット家電や様々な無線機器との連携によるユビキタスなサービスへの対応も可能となる。また、ユニバーサルデザインを採用しており、大型ボタンとツマミ式のボリューム、チャンネルなどの操作部をすべて装置の上面に配置しているほか、本体に点字が直接刻印されている。設置方法は卓上平置き/卓上縦置き/卓上壁寄せ/壁掛けの4通りに対応しており、自由度に優れた設置が可能となっている。
「VoIP屋外拡声装置」は、VoIP告知放送受信装置とアンプ、拡声スピーカを備え、屋外へ防災情報などを伝達できる屋外設置型の放送装置。耐久性に優れているほか、本体に熱交換装置を装備し、過酷な環境下でも安定した稼働が可能で、建築物がなく屋内に機器を設置できない場所にも設置することができる。また、内蔵のバッテリーにより停電時にも約20時間動作させることができる。老朽化した防災行政無線システムの代替システムを、地域情報通信基盤の整備に合わせて経済的に構築する際に適している。
(写真:「無線LAN搭載型VoIP告知放送端末 MA8200Air」)