モバイルマップの未公開サービスも初公開――PC Online編集長がセミナー
ITエレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN 2008」の開催3日目となる2008年10月2日、「モバイルコンピューティング PLAZA」内のソリューションシアターでは「公衆無線LANがすぐ探せる PC Online『モバイルマップ』の使い方」と題したセミナーが開催された。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20081002/1008425/
モバイルマップは、PC Onlineが2008年4月にリニューアルしたときに始めた目玉サービスの一つ。マッシュアップを使って、Googleマップ上に、無線LANアクセスポイントを表示するといったものだ。対応している無線LANスポットはFREESPOT、BBモバイルポイント、FON、Mzone、フレッツスポット、ホットスポット。さらに、7月にはコピーや印刷、事務用品の販売などをしているオフィス向けサービスを提供している店舗(MAIL BOXES ETC 、Office DEPOT)も検索できるように機能強化されている。
登壇したPC Onlineの倉田雅弘編集長は、「出張などでノートをネットにつなげたいときや、コピーや印刷をしたいときなど、ビジネスでモバイルを活用しているユーザーに役立つサービス」と説明。モバイルマップの簡単な説明のあと、実際にモバイルマップを使うデモも行った。
モバイルマップで「銀座」などと入力して検索すると、Googleマップが銀座を中心に表示され、近辺の無線LANアクセススポットがアイコンで表示される。そのアイコンをクリックするとその施設名や住所などが吹き出し形式ででてくる。さらに吹き出しにある「詳細データ」をクリックすると、より詳細なデータが表示されるといった具合だ。
さらに、クウジットが提供している、無線LANアクセスポイントの電波情報を測定して、現在位置を推定する「PlaceEngine」にも対応しているとして、PlaceEngineの使い方などの説明も行われた。PlaceEngineに関しては、クウジットの末吉隆彦社長が9月30日に同じ会場でセミナーを行っており、会場内のMID(Moblie Internet Device)で動かすデモも行われている。
モバイルマップに続いて、PC Onlineのもう一つの目玉機能「製品情報データベース」のデモも行われた。これは価格情報サイト「coneco.net」を運営しているベンチャーリパブリックからデータの提供受けたサービス。現在は、パソコン本体(デスクトップ、ノート)をメーカー別や価格帯別などの条件で検索することができる。
セミナーの最後では、今後のサービスの予定として「モバイルマップにはホテル情報を、製品情報データベースにはPCパーツ情報を追加する」(倉田氏)ことを披露。開発中の画面を外部に初公開した。モバイルマップでは、ホテルを表す「H」のアイコンが表示され、ホテル名や住所などの詳細な情報なども表示された。製品情報データベースでは、CPUやメモリー、ハードディスクなどが選べるようになる予定だ。これらは近いうちに公開される予定だという。
PC Online「モバイルマップ」
PC Online「製品情報データベース」
PC Online「メールマガジンの申し込み」