アイパスの公衆無線LAN利用調査、日本の利用率は世界で7位
アイパス・インクは、世界のビジネスユーザーにおける公衆無線LANの利用動向データを発表した。
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/23241.html
本調査は、アイパスが提供する企業向け公衆無線LAN接続サービスを利用する全世界3,500社以上のユーザーのセッションデータに基づいたもの。同調査によれば、2008年前期ではビジネスユーザーによる公衆無線LAN利用が前年同期比で46%増加したという。
地域別では、欧州のビジネスユーザー利用が前年同期比で89%増加し、初めて北米を超えた。北米の利用率は前年同期比で17%の増加だが、欧州の増加によって世界全体での利用率は前年同期の56%から45%へと減少している。アジア太平洋地域は前年同期比で54%増加し、世界全体の6%となった。
国別ではアメリカが前年同期比16%増で1位となり、世界全体の44%を占めている。第2位は前年同期比43%増のイギリスで、世界全体のシェアは13%。第3位は前年同期比133%増のフランスで、世界シェアは12%。日本は前年同期比で78%の増加となり、世界シェア7%で第7位となった。
利用場所は空港が最も多く、前年同期比で28%の増加、世界の総セッション数で約40%を占めている。第2位のレストランは前年同期比で66%の伸びで、世界シェアは34%以上。カフェでの利用は世界シェアで9%だが、前年同期比では18%の増加と成長が鈍化しているという。
駅やフェリーでの利用も前年同期比で79%増と伸びており、世界シェアは2%となった。駅利用の内訳ではロンドン市内の駅が最も高いが、日本のJR駅での利用が次いで高いという。
日本で公衆無線LAN利用の最も多い場所は1位が成田空港で、以下2位が羽田空港、3位が大阪国際空港と続く。4位以降も空港や駅がランクインするが、10位にはマクドナルド武蔵中原店が飲食店として唯一ランクインしている。
■ URL
iPass: iPass Wi-Fi Hotspot Index
http://www.ipass.com/pressroom/pressroom_wifi.html
(甲斐祐樹)
2008/09/24 15:40