無線LANあなたは何を買えばいい?
ここまでは、無線LANの仕組みを中心に見てきましたが、最後に無線LANの機器の選び方を紹介します。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20080624/1005436/?P=1
まずは、使っているパソコンに子機が内蔵されているかどうかを確認します。無線LANのオンとオフを切り替えるスイッチや「centrino」と書かれたシールは、子機を内蔵していることを示します。
ただし、子機を内蔵していても本体に目印がないパソコンもあります。こんなときは、パソコンメーカーのホームページで仕様を確認します。「ワイヤレスLAN」「無線LAN」の項目に表記があれば内蔵されています。逆に「-」と表記されているときや、記載がない場合は内蔵されていません。よく確認してから購入する製品を選びましょう。
パソコンに合った機器を選ぶ
無線LAN内蔵のパソコンは親機だけでよい
子機を内蔵しているパソコンは、親機だけを買えば無線LANが使えます。設定は、親機に付属しているCD-ROMを使って行います。
ただし、2003年より前のノートパソコンには、安全性の高い暗号化機能が使えない機種もあります。こういった場合や、設定に自信がない場合は、親子のセット品を買うほうが無難でしょう。
バッファロー「AirStation WHR-AMPG」
「a」「b」「g」の3種類の規格を利用できる親機の例。付属ソフトの「クライアントマネージャ3」(Windows Vistaの場合「クライアントマネージャV」)を使って無線LANの設定をする。通信できる規格が異なる二つの子機を使っていても、両方を同時に接続することができる。
標準価格 1万1500円(税別)
ホームページ http://www.airstation.com/
電波の種類 a、b、g(同時接続)
無線LAN機器をレンタルすることもできる
無線LANを使いたいけど、自分の家で使えるのかどうか心配なときは、プロバイダーから機器をレンタルして試してみる方法があります。料金は親機と子機のセットでも900円程度です。
ただし、1年半以上使うつもりなら買ったほうがお得です。詳しくはプロバイダーのホームページなどで確認しましょう。
プロバイダーのau one netの場合、月840円で無線LAN機器をレンタルできる
子機を内蔵していないパソコンでは親子セットがおススメ
パソコンが子機を内蔵していなければ、親機と子機が両方必要です。おススメは親機と子機がセットになった製品です。
親子のセットなら、付属のCD-ROMの画面に従って操作するだけで、接続や暗号化の設定が自動で行えます。
子機には、PCカード型とUSB型、イーサネットコンバーター型の三種類があります。PCカード型は差し込んでも邪魔にならないのが特徴です。USB型は、PCカードの挿入口のないデスクトップ・パソコンでも使えます。ただし、最近の製品は接続口がUSB2.0でないと使えません。古いパソコンは、PCカード型やイーサネットコンバーター型の子機を買いましょう。
パソコンに取り付ける代表的な子機
ここ2、3 年に買ったパソコンならUSB型でもよいが、PCカード型の場合、自分のパソコンで使えるのかどうかを確認してから買うようにしよう。NECアクセステクニカのPCカード型子機「PA-WL54SC2」(写真左)とUSB型子機「PA-WL54SU2」(ともにオープン価格)。
バッファロー「AirStation WHR-AMPG/U」
前ページの親機「WHR-AMPG」に、USB 型の子機がセットで付属した製品。無線LAN 接続ソフト「クライアントマネージャ3」(Windows Vista用は「クライアントマネージャV」)が付属し、接続や暗号化の設定を自動で行う「AOSS」機能が使える。
標準価格 1万3600円(税別)
ホームページ http://www.airstation.com/
電波の種類 a、b、g(同時接続)