ホームルータ向けの無線LANプラットフォーム「AR9002AP」を発表
アセロス・コミュニケーションズは,IEEE802.11nに準拠し,デュアルバンド(2.4/5GHz帯)で最大600Mbpsの物理速度を提供するホームルータ向けの無線LANプラットフォーム「AR9002AP」のサンプル出荷を国内で開始すると発表した。
http://www.elisnet.or.jp/news/news_detail.cfm?select_news_id=15585
「AR9002AP」は,高性能ホームルータに必要な要素を1枚のコンパクトな基盤に集積し,競合製品と比較して最大50%のBOMを削減するほか,ワイヤレス・ネットワークのQoSを向上する同社独自のiQUE技術を搭載。これにより,ホームルータのメーカは,従来のインターネットアクセスに加え,1台で複数のストリーミングを同時にサポートできる高性能無線LANルータをより低コストで開発できるようになる。
その他の特長として,ギガビット・イーサネットスイッチ向けIC「AR8316」とファストイーサネットスイッチ向けIC「AR8216」をオプションで提供する点や,業界標準の802.11eに準拠し,無線LANのサービス品質を保証するWMM,WMM PowerSaveをサポートする点,Universal Advanced Power Save機能により,「AR9002AP」を搭載するルータに接続するモバイル端末のバッテリ寿命を延長する点などが挙げられる。