公衆無線 LAN の利用経験者は現在も1割強、公衆無線 LAN に関する調査
PC や PDA などの端末機器にも近頃はよく 無線 LAN 機能を内蔵しているものがある。 Nintendo DS など携帯型のゲーム機にも搭載されているものがある。では、実際に無線 LAN を利用しているのだろうか。
http://japan.internet.com/research/20080612/1.html
インターネットコム株式会社と株式会社マーシュが実施した「公衆無線 LAN についての調査」で公衆無線 LAN の利用経験者は現在でも1割強であることがわかった。
調査は全国の民間企業ないし官公庁に勤める男女300人を対象に行った。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別では20代20.0%、30代 20.0%、40代20.0%、50代20.0%、60代以上20.0%となっている。
最初に、公衆無線 LAN の認知度を調べた。その結果は、全体の54.0%が知っていた。また、実際に外出先でインターネットを利用したことがあるのは、38.0%であった。
次に、外出先でのインターネット利用経験者114人にその目的を尋ねた(複数回答)ところ、「Web サイトの閲覧」の85.1%(92人)と「メールチェック」の80.7%(92人)が群を抜いて多かった。他の選択肢は「オンラインゲーム」8.8%(10人)、「チャット」7.9%(9人)などがあがった。
また、同じ回答者に公衆無線 LAN を使用した経験の有無を尋ねた。すると、外出先でのインターネット利用経験者の35.1%(40人)が「利用したことがある」ことがわかった。 全回答者比では、13.3%という結果となった。
加えて、公衆無線 LAN 利用にあたり使用した機器を選択してもらったところ、経験者の52.5%(21人)が「無線 LAN 内蔵 PC」を使用していた。「無線 LAN カードなど外付けデバイス」や「PDA」、「iPod touch」などはその半数以下と公衆無線 LAN の利用にはあまり使われていないことがわかる。
これら公衆無線 LAN の利用頻度はというと「1週間に1回程度」7人、「2週間に1回程度」8人、「1か月に1回程度」6人、がそれぞれ同じくらいの人数の利用スタイルになっている。
無線通信対応の機器は数多く販売されているが、公衆無線 LAN に限ってはまだまだ利用者拡大の余地は残されているようだ。