NTTドコモ、自宅無線LANでiモードやIP電話ができるサービス
NTTドコモは、家庭のブロードバンド接続と無線LANを利用して、携帯電話から高速パケット通信やIP電話などができる新サービス「ホームU」を2008年6月から開始する。対応携帯電話第一弾はFOMA携帯「N906iL」(NEC製)。 利用料は月額1029円。対応ブロードバンド接続サービスは、現在、マルチセッション対応のNTT東西のフレッツサービスのみ。
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同社はこれまでも法人向けに、社内ではIP電話、外出先ではFOMAとして使えるサービスを提供してきたが、「ホームU」は、その個人ユーザー版にあたる。
電波エリア内では、端末から無線LAN経由でiモードサイトやWebサイトのブラウジングができ、050番号のIP電話として発着信できる。ユーザー同士がホームUエリア内で通話するのは無料。携帯電話や固定電話への電話は3割引程度の通話料になる。無線LANと、FOMAのどちらに接続するかは、携帯電話側の設定に依存し、N906iLでは無線LAN優先か、FOMA優先かの設定が可能。
アクセスポイントは、市販の無線LAN対応ルーターを利用し、バッファローなどの10製品が「ホームU対応機器」として認定を受ける見込み。IP電話を利用するため無線QoS対応機器のみとなる。
「ホームU訪問サポート」もあり、設置サービスは訪問基本料5250円、作業料4725円。もう1台N906iLを追加する場合は追加作業料525円が必要。自社サイトで設定用の専用ソフトウエアも提供する予定。
また「ホームU 体感・実感モニターキャンペーン」の参加者を5月27日~7月11日に募集。当選者50人に、ホームUに必要なモニター機器と訪問サポートを無料提供する。応募できるのは、パケ・ホーダイかパケ・ホーダイフルを契約するFOMAユーザーで、ホームU対応のブロードバンド回線を契約しているユーザー。
(文/平城奈緒里=Infostand)