日立コム、IP&モバイル対応の中小向けIP-PBXや卓上PHS等を出荷
株式会社日立コミュニケーションテクノロジーは、従来の電話端末とソフトフォンの機能を融合させた“PC連携”機能などを備えた中小事業所向けIP-PBX「NETTOWER MX900IP」と、ラインキー付き卓上PHS「PHS-30DA」、無線LANアクセスポイント「NR1000」シリーズを、5月20日より順次出荷する。
http://www.keyman.or.jp/3w/prd/49/20022149/
「MX900IP」は、IP多機能電話機に加え一般電話機/多機能電話機/PHS端末とPCの連携が可能なIP-PBX。PCで管理している電話帳からの発信や、アプリケーションの共有、Webカメラを使用した簡易テレビ電話など、従来端末にもIP端末同様の操作性を提供する。株式会社ウィルコムの“全国モバイル内線ソリューション”「W-VPN」と連携でき、ウィルコムのネットワークと専用回線で接続することで、登録したPHSの内線番号で通話可能となる。社員が外出していても内線番号で発着信できるほか、通話が定額のため通信コストを削減することもできる。また、無線LAN携帯デュアル端末を利用でき、ネットワークで接続すれば支店や営業所でも社内内線番号での通話や、外出時に携帯電話としての利用が可能となっている。端末としては、株式会社NTTドコモのFOMA「N902iL」やKDDI株式会社のau端末を利用することができる。
東日本電信電話株式会社/西日本電信電話株式会社のIP電話サービス「ひかり電話オフィスタイプ」をアダプタなしで接続でき、電話番号を変更せずに料金を抑えることができる。また、IP電話サービスなどの回線を利用することで、「MX900IP」を導入した事業所間で内線発着信が可能となる。専用線発信と同様の操作で別事業所の内線電話機を直接呼び出すことができ、事業所間の回線費用削減も可能となる。
「PHS-30DA」は、「W-VPN」に対応し、内線網を迅速/容易に構築できる卓上PHS。配線が不要でオフィスのレイアウト変更に柔軟に対応できるほか、ハンズフリー対応で簡易な音声会議を行なうことができる。電話帳のグループごとに、着信バックライトの色を7色から選択することもできる。
「NR1000」シリーズは、コントローラ不要で小規模から大規模までの無線IP電話システムに対応可能な無線LANアクセスポイント。無線区間で音声を優先とする“QoS制御機能”や通話数増加による音質劣化を防ぐ“接続制御機能”などを搭載している。アクセスポイント間の中継が可能なリピータ機能も備え、有線LANの延長も配線工事なしで可能となる。