【Interop Las Vegas】Polycom,SOHO向けビデオ会議用ゲートウエイ装置の新製品を展示
米Polycomは「Interop Las Vegas 2008」展示会の同社ブースで,2008年4月28日に発表したばかりのSOHO向けビデオ会議用ゲートウエイ装置の新製品「VBP 200 EW」を展示した(写真1)。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080502/300574/?ST=network
同製品は,ブロードバンド回線などを利用するSOHOにおいて,インターネット越しのビデオ会議を実現するアプライアンス装置。ステートフル・パケット・インスペクション型ファイアウォール,ブロードバンド・ルーター,NAT(Network Address Translation)やファイアウォール越えを可能にするNAT/ファイアウォール・トラバーサル,ビデオ端末を管理するゲートキーパー,QoS(Quqlity of Service),トラフィック制御などの機能を搭載する。
LAN側のインタフェースとして4つの10M/100Mイーサネット・ポートとIEEE802.11g/b対応無線LANを備え,「Polycom V500」「Polycom V700」などのビデオ会議システムやIP電話機,パソコンなどを接続できる(写真2)。音声,映像,データの任意の組み合わせで1Mビット/秒までのトラフィックをサポートする。価格は1299ドルで6月の出荷を予定している。
またPolycomは同時に,既存の「VBP 4350」にIEEE802.11g/b対応の無線LAN機能を付加した「VBP 4350W」も発表した。VBP 4350Wは,企業の営業所などVBP 200 EWよりも若干,規模の大きいユーザーを想定した製品で,音声,映像,データの任意の組み合わせで3Mビット/秒までのトラフィックをサポートする。価格は1999ドル。出荷はVBP 200 EWと同じ6月を予定している。
Polycom VBP(Video Border Proxy)シリーズは,従来の「V2IUシリーズ」の名称を変更したもの。V2IUシリーズは日本でも製品が販売されており,日本においても近々V2IUをVBPに名称変更する予定。ただし両新製品を日本でも発売するかどうかについては未定。
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(安井 晴海=ITpro) [2008/05/02]