電力線通信でCO2削減!人がいる階だけ一斉に明るくなる蛍光灯
管理人のイエイリです。
http://blog.nikkeibp.co.jp/kenplatz/it/ubiq_sonota/177584.html
マンションの共用廊下の照明は、ある意味、非常にエネルギー効率が悪いものかもしれません。
人が全く通らないときでも、常に点灯し、電力を消費しているからです。
このムダを、ITで解消したのが、松下電工がこのほど発売した「見守ルクス ひとセンサ連動機能付照明器具」
という製品。
ナ、ナ、ナ、ナ、ナント、
人がいる階だけ一斉に明るく
なるという、連動制御が行えるのです。
32形コンパクト形蛍光灯を採用していますが、普段は30%程度の明るさで点灯しているので、あまり電力を
消費しません。
ところが、蛍光灯近くを人が通ると、機器に内蔵しているセンサーで検知し、その階にある他の蛍光灯
とともに100%の明るさに切り替わり、その階の廊下全体がパッと明るくなるというものです。
人がいないときには30%の明るさだが、人がいると100%の明るさになる(以下の写真、資料:松下電工のニュースリリースより)
各機器にはセンサーが内蔵されており、人がいるかどうかの情報を共有するようになっている
それぞれの蛍光灯には、下に人がいるかどうかを感知するセンサーが取り付けられています。
人がいるかどうかの情報は、
電力線通信によって共有
され、他の蛍光灯も明るさが連動するという仕組みです。
電力線通信というと、家庭内LANくらいしか使い道を考えていませんでしたが、このように機器の制御
にも使う方法があるのですね。
今年は地球温暖化防止が大きなテーマとなる洞爺湖サミットが開かれるなど、ますますCO2排出削減に
対する取り組みが各方面で真剣に議論されるようになるでしょう。
ITの活用によるCO2排出削減も、大きなソリューションとなりそうです。