2007年国内家庭向け無線LANルーター/アクセスポイント市場規模は111億円
IDC Japanは4月1日、国内コンシューマー向けネットワーク機器市場動向を発表した。
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20370578,00.htm
発表によると、2007年の国内家庭向け無線LANルーター/アクセスポイントの市場規模は111億円、このうちIEEE802.11n製品の出荷台数比率はわずか8%程度にとどまっている。
今後市場は、2012年まで年間平均成長率(CAGR)5.4%で増加、2012年には135 億円に達し、主要無線LANテクノロジーはIEEE802.11nになると予測している。ただ、ユーザー数は増加しているものの、利用範囲が複数PCによるインターネットアクセスの共有が主となっている。市場拡大にはリソース共有や非PCデバイスの接続など利用の深化が不可欠としている。
同社のコミュニケーションズマーケットアナリストの草野賢一氏は「ホームネットワークの導入が、家庭内の複数のPCが持つストレージやその上のコンテンツの共有を可能にし、利便性の大幅な向上につながるというメリットを積極的に訴求していくべきである。インターネットアクセスの共有の段階からホームネットワークの利用をより深めるためには、有効な訴求方法である」と分析している。