NECと三信電、明治乳業の十勝工場に無線LAN網構築
NECと三信電気は明治乳業が3月から操業を始めた十勝工場(北海道芽室町)に、携帯電話端末で内線通話するための無線LANを整備した。これにより、無線LANに対応したNEC製の携帯電話「N902iL」1つで工場内のどこにいても外線及び内線で通話できるようになった。大型機械など遮へい物の多い工場内では無線LANの整備が難しく、外線用携帯電話や構内通話用PHSなど用途ごとに複数の端末を持つケースが一般的だった。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080328AT3K2700I27032008.html
NECは十勝工場の設計段階からかかわり、電波が適切に行き渡るよう120台の無線LANアクセスポイントを設置した。持ち込みパソコンなどによる不正アクセスを防止するセキュリティーシステムも整え、工場関係者の利便性を高めた。NECと三信電は今後、他の工場に同様の仕組みの納入を進める。
N902iLはNTTドコモの「FOMA」、無線LANの双方に対応する企業向け端末。これまでは出入りの多い営業社員などが社外で外線、社内で内線用として活用する場合がほとんどだった。(11:01)