公衆無線LAN開始 県6施設で接続サービス
岡山県庁や岡山空港など県の6施設で26日から、岡山情報ハイウェイを活用した公衆無線LANの接続サービスが始まった。ビジネス客などの利便性向上が期待される。 通信速度は上り下りとも最大毎秒54メガビットで、6施設にアクセスポイントを計16基(1基当たり10人程度が実用速度で利用可能)を設置した。無線LAN対応のパソコンがあれば、備え付けのチラシに書かれた簡単な設定を行うだけで、無料で利用できる。 同サービスは県が設置して、第3セクターのオービス(岡山市大内田、鶴見修社長)が運営する。県庁の県民室では同日、同社の社員が接続方法などを解説するデモンストレーションが行われた。 県は今年度から3年計画で、県施設への公衆無線LAN整備を開始し、今年度事業費は約1400万円。来年度もほぼ同額を予定しており、総合グラウンド内の施設への整備を検討しているという。 県情報政策課は「手軽に利用してユビキタス社会を実感してもらいたい。民間の需要喚起ヘ向け、機運の醸成にもつながれば」としている。