離れた部屋のネット機器を無線で高速接続~AirStation NFINITI
デジタル放送対応テレビをはじめ、ネットにつながなければいけないモノが飛躍的に増えている。しかし、我が家の場合、それらはネットとは無縁の居間に置いてあり、いざ接続となると非常に不便。いままでは部屋の隅に極細LANケーブルを這わせていた。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/todays_goods/38572.html
そこに登場したバッファローのAirStation NFINITIの「WLI-TX4-AG300N」はイーサネット接続タイプの無線LAN子機。イーサネットの口は4ポートあるため、4台の機器まで直接接続して無線化できる。
従来も似たような機器はあったが、無線LANの規格はIEEE 802.11a/g。テレビの番組表の取得で使う分には全く問題ないが、自宅内のサーバーの動画データを再生するようなことになれば、IEEE 802.11a/gでは将来ボトルネックになる可能性があった。
有線の100BASE-TXに近い転送速度が見込める「WLI-TX4-AG300N」は、IEEE 802.11n(ドラフト2.0)へ対応、さらに40MHz帯域に対応した。製品発表を聞いたときから、首を長くして発売を待っていたが、単品発売された直後に買ってしまった。
幸いなことに、我が家の無線LANの親機は、昨年、IEEE 802.11n(ドラフト2.0)対応の「WZR-AMPG300NH」にしており、すでにノートパソコンとの間などで高速通信を行なっていた。この環境なら「WLI-TX4-AG300N」を追加するだけで、離れた居間がまるごと高速で無線接続できることになる。
届いた「WLI-TX4-AG300N」は、バッファローお得意のAOSSにより、ボタンの長押し+3分待ちで設定完了。もちろんWPA-PSK/AESで設定されるためセキュリティ的にも合格点。周波数もIEEE 802.11aの5GHz帯に対応で周囲の電波の影響も受けにくい。ちなみに11aは最新のW56のチャネルに対応しているため、将来W56対応の親機を使った場合、使えるチャネルがさらに多くなる。
早速、離れた場所でPCと接続、宅内サーバーからのFTPでファイル伝送試験をしてみると、70Mbpsを超える転送速度を安定して叩きだす。また、消費電力も1ポート接続時、手持ちのワットチェッカーで4-5Wとスイッチングハブ並みの数値。これなら安心して置き換えられる。
なお、現時点で接続しているのはデジタル放送対応テレビとDVDレコーダーとDLNAプレーヤー。HD解像度の動画のやりとりがないので「WLI-TX4-AG300N」の高速通信性能はまだ活用できず、残念ながら近い将来も利用する見込みがない。有線LANケーブルを撤去できたことと、将来の投資ということでなんとか自分を納得させている。
ネットワーク機器にめずらしい電源スイッチとAOSSの設定ボタン 最新機器だけに「W56」にも対応している
DVDレコーダー、DLNAプレーヤーの接続に利用している デザインはMac miniに似ているようにも見えるが、並べると違いがわかる
製品名 発売元 購入価格 購入場所
WLI-TX4-AG300N バッファロー 8,383円 amazon.co.jp
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■ URL
製品情報
http://buffalo.jp/products/catalog/network/wli-tx4-ag300n/
(江須田)
2008/02/25 11:01