47キロの距離で無線LAN 離島での高速通信に道
鹿児島県三島村と鹿児島大学術情報基盤センターは20日、免許が不要な低出力の無線LAN機器を使って、同村の竹島から47.5キロ離れた鹿児島県指宿市まで高速大容量通信を行うことに成功したと発表した。
http://www.usfl.com/Daily/News/08/02/0221_011.asp?id=58966
海上で遮るものがないという条件下ではあるが、同種の実験と比べて通信速度が倍と格段に上がっており、コスト面で有線の通信網整備が難しい他の離島地域でも高速インターネット利用などに道を開く内容。同センターの升屋正人教授は「6月ごろには機器を本格設置し、竹島でインターネット接続などの実験をしたい」と話している。
今月9日に行われた実験では、竹島の役場出張所と指宿市山川町の小学校に縦約90センチ、横約1メートルの大型のアンテナを付けた無線LAN機器をそれぞれ設置。映像伝送やインターネット電話などの利用が可能な毎秒8メガビットでの通信を3分間行ったという。(共同)