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バッテリー残量を折れ線グラフで把握する

バッテリー残量を折れ線グラフで把握する

ノートPCのバッテリー残量を時間経過とともに把握できるユーティリティを紹介する。

2007年11月05日 09時00分 更新

 モバイル環境でノートPCを使用している人にとって、バッテリーの残量は切実な問題だ。少しでも長い時間ノートPCを駆動させるために、画面の輝度を調整したり、無線LANモジュールをOFFにするといった“バッテリー延命策”は、多くのモバイルユーザーが試みていることだろう。

http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0711/05/news020.html

 しかし「輝度を下げるとバッテリーの持ちがよくなる」とか「無線LANをONにしておくとバッテリーが減りやすい」というのは、あくまで一般的な傾向というだけで、実際にはバッテリーにどのくらい影響を及ぼしているのか不透明なところも多い。もしかすると自動的に省電力の制御をしてくれていて、与える影響はごく軽微である可能性もある。

 今回紹介する「BATView」は、バッテリーの残量を折れ線グラフ表してくれるユーティリティだ。Windowsのコントロールパネルから表示する「電源オプション」であれば、あくまでその時点のバッテリーの残量と、予測寿命の表示しかできない。BATViewは、折れ線グラフを用いることにより、時間経過とともにバッテリーが減っていく様子がひと目で分かるので、残り時間が直感的に把握できるという特徴がある。

 また、時間の経過とともに減り具合を表示してくれるため、特定のモジュールをON/OFFさせながら、バッテリーの減りにどのくらいの影響を与えるか調べることができる。例えば、メディアプレーヤーを起動させてから急にバッテリーの消費が早くなったとか、無線LANモジュールは思ったよりも影響を与えないとか、さまざまな影響が読み取れるというわけだ。

「BATView」の設定画面。至ってシンプルな設定項目だ。グラフ以外にも、バッテリーの残量に合わせて3段階に色が変化するアイコンをタスクトレイに表示する

グラフは画面の右下、タスクトレイの真上に表示。操作の邪魔になることはほとんどない

バッテリー残量が30%を切って休止状態に移行した後、ACアダプタをつないでバッテリー残量を回復させた時のグラフの様子


 機能はシンプルで、グラフのサイズが変更できないといった問題もあるが、バッテリー消費の実態を手軽に知ることができる、便利なユーティリティだと言えるだろう。

本日のレシピソフト名 対応OS 利用料 作者 備考

BATView Windows XP/2000/NT 4.0/Me/98/95 無料 海人氏 ※「C++Builder5ランタイム」が必要

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