【東京モーターショー】併走車同士で曲交換? ケンウッドがDLNA対応カーオーディオをデモ展示
10月24日に千葉市美浜区の幕張メッセで始まった「第40回東京モーターショー2007」(一般向け公開は10月27日から11月11日)で,ケンウッドがホーム・ネットワーク向け規格のDLNAに対応したカーオーディオ(写真1)を参考出品した。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071024/285368/
このカーオーディオは,IEEE802.11b/g方式の無線LAN機能を搭載。同じく参考出品した,DLNA対応の携帯デジタル・オーディオ・プレーヤー(写真2)と無線LANで接続し,携帯プレーヤーで再生中の音楽をカーオーディオで鳴らしてみせるというデモンストレーションも実施している。カーオーディオに,同社が開発したDLNA・無線LAN対応の小型通信モジュール「NMD-000」(写真3)を内蔵することで実現した。
写真2●DLNA対応の携帯デジタル・オーディオ・プレーヤー
[画像のクリックで拡大表示] 写真3●DLNA対応で無線LAN機能を搭載した小型データ通信モジュール「NMD-000」
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DLNAとはDigital Living Network Allianceの略で,ホーム・ネットワークで各種機器を連携させる規格を策定するために設立された業界団体。同団体が策定した規格をDLNAガイドライン(または単にDLNA)と呼ぶ。DLNAは,家庭内に置くデジタルAV機器やパソコンなどへの搭載が既に始まっている。
今回,ケンウッドがDLNA対応のカーオーディオを展示する狙いは,これらのAV機器とカーオーディオの連携を進めるため。デモのように携帯プレーヤーを車内に持ち込んで連携させるという用途だけでなく,「例えば,家のガレージに車を入れたらすぐに家庭内のAV機器との間で曲をやり取りしたり,併走している車同士で曲交換をするといったことも実現できるようになる」(ケンウッドの説明員)。ただし商品化については,「検討している段階」(同)。商品化時期は未定だという。 ■変更履歴
携帯デジタル・オーディオ・プレーヤーにも小型通信モジュール「NMD-000」を内蔵としていましたが,正しくは,携帯デジタル・オーディオ・プレーヤーは別のパーツで同等機能を実現しておりました。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。 [2007/10/24 17:10]
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(安井 晴海=ITpro) [2007/10/24]