スピーシーズ、Webカメラを搭載した無線LAN経由で操作できるロボット
スピーシーズは、無線LAN経由で操作などが行なえる人型2足歩行ロボット「SPC-101C」を9月1日に発売する。標準価格は336,000円。
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/19269.html
「SPC-101C」は、同社が2006年9月に発売した2足歩行ロボット「SPC-101」に、Webカメラとアプリケーションを追加した製品。Webカメラは27万画素のCMOSイメージセンサーを搭載し、撮影画像のストリーミング配信や映像の録画ができる。
また、顔認識機能や動体検知機能を新たに搭載しており、カエラ撮影時に各機能が検知した場合にSPC-101Cに特定の動作をさせることもできる。アプリケーションでは音声認識機能を搭載しており、ネットワーク上のPCのオーディオデバイスに入力した音声でSPC-101Cの操作が可能だ。
このほかの仕様はSPC-101とほぼ同様で、CPUに双葉電子工業製の「RPU-50」を、OSにはNetBSDをベースとした独自のOS「SpeecysOS Rev.2.0」を、サーボモーターには双葉電子工業製の「RS301CR」を採用。USBポートを装備し、付属のUSB接続型無線LANアダプタを使用することでIEEE 802.11b/gによる無線LAN接続が可能だ。このほか、合計105個のLEDによるディスプレイ、miniSDスロット、2スピーカーを装備。電源は内蔵のリチウムポリマ電池を使用し、ACアダプタの接続で充電する。全高は約33cmで、重量は約1.5kg。
SPC-101C(正面) SPC-101C(背面)。USB型無線LANアダプタを装着している
頭部に追加されたWebカメラ ボタンやスピーカーの配置はSPC-101と同様だ
また、スピーシーズによれば現在ACCESSとDLNAに関連したソフトウェアの開発を共同で行なっており、DLNA機能を持つ機器との連携機能などを搭載させる予定だとしている。C2Cubeが開発したブログ上の情報などをチャット形式でするバーチャルロボット「BuzzVot」との連携機能も、C2Cubeと共同で開発する予定。このほか、SPC-101Cの販売をコレガが担当し、同社の直販サイト「コレガダイレクトショッピング」で販売する。
スピーシーズはSPC-101Cの発売にあわせて、TCP/IPを用いたSPC-101Cのプログラミングインターフェイス「OpenRoads」を公開。あわせて、OpenRoadsを用いて開発したPC向けアプリケーション「101-VCE」のソースコードを公開すると発表した。また、イベント向けにロボットをタレントとして派遣する事業を開始し、ロボットの利用を推進するとしている。
SPC-101Cの特徴 ネットワーク接続時の利用イメージ SPC-101Cの仕様や価格
ロボットタレント派遣事業の詳細 顔認識機能のデモ 動体検知機能のデモ
Second Life内C2cubeブースのBuzzVotとの連携デモ スピーシーズ代表取締役社長の春日知昭氏
■ URL
ニュースリリース(PDF)
http://www.speecys.com/release/Presentation_SPC-101C.pdf
スピーシーズ
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(大久保有規彦)
2007/08/30 16:49