【技術】オフィスワーカーの居場所を把握して会議招集、コクヨオフィスシステムとNTTドコモ
コクヨオフィスシステム(KOS)とNTTドコモは、オフィス内の携帯電話機所有者の位置情報を把握するシステム「WPS」(Wireless LAN Presence System、仮称)の効果的な活用方法を検証するための共同実験を開始した。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/office/news/20070518/507682/
WPSとグループウエアを連携させると、携帯電話機の位置情報から所有者の居場所を特定し、メンバーが座席に戻った時点で会議を招集することなどが可能だ。位置情報の履歴から、フリーアドレス席や会議室などの実際の稼働率を把握することもでき、オフィスのレイアウトを変更する際の判断材料にもなる。
実験の模様は5月21日から6月下旬まで、KOSのオフィス兼ショールーム「霞が関ライブオフィス」で一般公開する。WPSは、オフィス内に設置した無線LANの測位ユニットとサーバーによって、無線LAN通信機能を持つ携帯電話機を所有する人の位置を把握するシステム。NTTドコモが開発した。実験に使用する携帯電話機は、NTTドコモの「FOMA」のうち、無線LAN通信機能を持つ機種。
KOSとNTTドコモはフリーアドレス方式や在宅勤務など、就業場所が多様化する「モバイルオフィス市場」の開拓を目的とした協業を検討することで合意した。WPSを使った実験もその一環で行う。 横田 宏幸
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