NEC、厚さ40mmの新スタイルのスリム一体型PCなど夏モデルを発表! IEEE802.11n対応のノートPCも
NEC、厚さ40mmの新スタイルのスリム一体型PCなど夏モデルを発表! IEEE802.11n対応のノートPCも
http://arena.nikkeibp.co.jp/news/20070411/121578/index.shtml
▲ 本体の厚さが約40mmのスリムな一体型デスクトップ「VALUESTAR N」。液晶は15.4型ワイドで、地デジ対応のテレビモデルもラインアップする
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NECは2007年4月16日、パソコン2007年夏モデルを発表した。ノートPCが「LaVie J」「同 L アドバンストタイプ」「同 L ベーシックタイプ」「同 C」の4シリーズ、デスクトップPCが新シリーズの「VALUESTAR N」「同 S」「同 L スタンダードタイプ」「同 L スリムタイプ」の4シリーズある。価格はすべてオープンで、4月中旬から順次発売する。
注目は、新シリーズのVALUESTAR Nと、高速無線LAN規格のIEEE802.11n(ドラフト2.0)対応の無線LANを内蔵したLaVie Cの2シリーズ。
VALUESTAR Nは、15.4型ワイド液晶を搭載するスリムでコンパクトな一体型デスクトップ。一番の特徴は、厚さ約40mmと1枚板のような本体で、同サイズの液晶を備えるA4ノートよりも設置スペースをとらないという。バッテリーは内蔵しないものの、持ち運びに便利な取っ手を備える。重さも約4~4.4kgとデスクトップとしては最軽量クラス。「1部屋1台」をコンセプトに、デスクトップだけでなくA4ノートの購入を考えているユーザーの獲得も狙う。
LaVie Cは、15.4型ワイド液晶を搭載するハイスペックノート。新しく搭載するIEEE802.11n(ドラフト2.0)は、来春正式認証が予定されている高速無線LAN規格のこと。複数のアンテナを使って、高速で安定した通信を可能にする「MIMO」(Multiple In Multiple Out)技術などにより、既存のIEEE802.11a/gより2倍以上の高速通信が可能なのが特徴だ。IEEE802.11nを使って通信するには、メーカで接続確認されたIEEE802.11n対応の無線LANルーターが必要となる。(メーカ接続確認済の無線LANルータはこちら)
IEEE802.11n以外にも、LaVie Cは液晶に従来よりも高解像度で高色度域の「スーパーシャインビューEX3液晶」を採用。表示解像度は25%アップの1440×900ドットになったことで、Windows Vistaの「Windowsサイドバー」や、Office 2007の「リボン」などを表示しても、十分な作業スペースが確保できるようになった。
OSは春モデルに引き続き、Windows Vista Home Premiumを1機種を除く全機種に採用する。
ソフトウエアには、Windows Vistaに標準搭載されている描画エンジン「WPF(Window Presentation Foundation)」に対応した写真管理ソフト「SmartPhoto」を搭載する。似た構図、色、模様といった視覚的特徴に基づいて指定した写真と類似する写真が検索できる「類似検索」や、撮影日別に写真を表示している際に、撮影時間の近い写真を自動的にグループにまとめて表示する「タイム分割」などユニークな機能を備える。WPFに対応するため、アニメーションが随所に使われており、ズーム表示も滑らかに行える。管理だけでなく、富士フイルムの「Image Intelligence」技術を採用した「おまかせ補正」機能を搭載。逆光や暗めの写真も、明るさや色のバランスを解析して自動で最適な画質に補正できる。
▲ WPF対応の写真管理ソフト「SmartPhoto」
【画像をクリックすると拡大表示されます】 ▲ 「SmartPhotoライブラリ」の画面。類似検索などはこの画面から行う。WPFに対応するため、ズーム表示も滑らかに行える
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各シリーズの概要は次ページ以降を参照してほしい。(三浦 善弘)
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NEC、厚さ40mmの新スタイルのスリム一体型PCなど夏モデルを発表! IEEE802.11n対応のノートPCも
■NEC 【http://121ware.com/】
レイアウトフリーの新スタイルのスリム一体型PC
15.4型ワイド液晶搭載の「VALUESTAR N」
▲ 本体の厚さが40mmのスリムなきょう体に15.4型ワイド液晶を備えるデスクトップ「VALUESTAR N」
「VALUESTAR N」は、夏モデルで登場した新シリーズの一体型デスクトップ。ノートPCのアーキテクチャーを採用することで、スリムでコンパクトなきょう体を実現したのが特徴だ。全3モデルあり、いずれも1280×800ドット表示対応の15.4型ワイド液晶を備える。
ラインアップは、地上デジタル放送に対応するテレビモデルの「VN570/JG」と、テレビ機能のない「VN550/JG」「VN500/JG」の3モデル。いずれもOSにはWindows AeroやMedia Center機能が利用できるWindows Vista Home Premiumを搭載する。
VALUESTAR Nの特徴は、A4ノートに劣らない省スペース性。厚さ40mmという一枚の板のような液晶一体の本体は、本体下の足2本と背面のスタンドの3点で支えられており、角度が自由に調節できる。スタンドを含めた本体のサイズは、最小傾斜時で440(W)×162.9(D)×316.1(H)mm。重さはテレビモデルが約4.4kg、テレビ機能のないモデルが約4kg。
本体の上部には家の中で持ち運ぶことを考慮した「フレックスバー」と呼ばれる取っ手を装備。無線LANも内蔵しており、設置場所を選ばずに自由にレイアウトできる。フレックスバー部分に付けられる、「ガジェットポケット」と呼ばれる取り外しできる小物入れを2個用意。携帯電話や CD/DVDなど、パソコンの周りにある小物が収納できる。
利用頻度の高い光学ドライブやメモリーカードスロット、USBポートなどは本体の左右に装備。有線LANポートなどは背面に備える。キーボードは、ワイヤレスタイプが付属。キーストロークを十分確保したもので、使わないときには本体下の隙間に収納することもできる。
テレビモデルのVN570/JGは、同社のほかの地デジモデルと同じハードウエアエンコードタイプのテレビ機能を内蔵。全画面はもちろん、Webブラウジングなどをしながら小画面でも地デジが楽しめる。テレビ視聴、録画ソフト「SmartVision」は、Media Centerに組み込まれており、付属のリモコンで操作しやすいのが特徴だ。ただし、同社の地デジパソコンの独自機能である、電源オフからすぐに地デジが視聴開始できる「ぱっと観(み)機能」は備えない。
▲ 本体の厚さは約40mmとスリム。キーボードは本体下のスペースに収納できる。液晶の右にある2つのワンタッチボタンには好みの操作が割り当てられる ▲ 家の中で持ち運ぶ際に便利な取っ手「フレックスバー」を装備
▲ 小物入れの「ガジェットポケット」。中央の排熱口の左右に2個付けられる ▲ すっきりした見た目でフラットな背面。TVアンテナ入力やインターフェースは下に一列に配置する
▲ ACアダプターは携帯電話より一回り大きなサイズ ▲ キーストロークを十分確保したキーボードが付属。マウスと同じワイヤレスタイプ
CPUなどには消費電力の低いノートPC用のものを使用することで、省電力化と本体のコンパクト化を図っている。CPUはテレビモデルの VN570/JGとエントリーモデルのVN500/JGがモバイルSempron 3400+(1.80GHz)、中位モデルのVN550/JGがデュアルコアCPUのTurion 64 X2 TL-50(1.60GHz)を採用する。いずれもメモリーは1GBで、光学ドライブにはDVD±R2層書き込み対応のスロットインタイプのDVDスーパーマルチドライブを備える。このドライブは、ディスクを挿入すると自動で本体の電源が入る「スロットインPower ON」機能や、電源オフのときでもディスクを取り出せる「Power OFF イジェクト」機能を搭載する。
HDD容量は、テレビモデルのVN570/JGが200GB、そのほかの2モデルが120GBとなっている。デュアルコアCPUを搭載するVN550/JGは、HDDに256MBのフラッシュメモリーを内蔵する「Hybrid HDD」を採用。頻繁に読み出すドライバーやアプリケーションを、ディスクより読み出し速度の速いフラッシュメモリーに格納することで、休止状態からの復帰や起動時間が短縮できるという。
いずれもチップセットにはAMDの「M690V」を採用。グラフィックス機能としてRadeon X1200シリーズのコアを内蔵した統合型で、DirectX 9.0をフルサポートする。動画再生支援機能の「Avivo」も搭載する。
インターフェースは、PCカードスロット、SDメモリーカード(SDHC対応)/メモリースティック/xDピクチャーカードスロット、 USB2.0×4、IEEE1394、IEEE802.11a/b/g対応無線LAN、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、ヘッドホン/ライン出力、マイク入力などを備える。
OfficeソフトにはOffice Personal 2007が付属する。
直販の「VALUESTAR G タイプ N」は、メモリーやHDD容量などがカスタマイズ可能。地デジの有無なども選べ、価格は14万5000円前後から。
■店頭販売モデル
シリーズ名 VALUESTAR N
モデル名 VN570/JG VN550/JG VN500/JG
OS Windows Vista Home Premium
CPU モバイルSempron 3400+(1.80GHz) Turion 64 X2 TL-50(1.60GHz) モバイルSempron 3400+(1.80GHz)
チップセット M690V
グラフィックス チップセット内蔵機能(RADEON X1200)
メモリー 1GB(最大2GB)
HDD 200GB 120GB(Hybrid HDD/256MB) 120GB
光学ドライブ DVD±R/RW/RAM(DVD±R 2層書き込み対応)
ディスプレイ 15.4型ワイド(1280×800ドット)
TV機能 地上デジタル放送 なし
Officeソフト Office Personal 2007
価格 22万5000円前後 20万円前後 18万円前後
発売日 2007年4月下旬 2007年5月下旬 2007年4月下旬
※価格は当サイトの予想実売価格
※初出の情報で「VALUESTAR N」の厚さを約44mmと誤って表記しておりました。正しくは約40mmでした。お詫びして訂正いたします。
高精細・高色度域の新液晶とIEEE802.11nを搭載
15.4型ワイド液晶を備えるハイスペックノート「LaVie C」
▲ IEEE802.11a/gの2倍以上の高速通信が可能な新無線LAN規格のIEEE802.11nを内蔵する「LaVie C」
「LaVie C」は、15.4型ワイド液晶を搭載するハイスペックノート。きょう体は「LaVie L アドバンストタイプ」の色違いとなっている。夏モデルは、高精細・高色度域を実現した「スーパーシャインビューEX3液晶」を採用。無線LANには来春に正式承認される予定の高速無線LAN規格のIEEE802.11n(ドラフト2.0)に対応したものを内蔵した。
スーパーシャインビューEX3液晶は、春モデルの「同 EX2液晶」に比べて表示解像度が25%アップした1440×900ドットの高解像度を実現(EX2は1280×800ドット)。Windows Vistaのデスクトップ画面の機能である「Windowsサイドバー」を表示しても、十分な作業スペースを確保できる。色域度も25%向上。緑と赤の色度域を広げて、NTSC比90%を実現した。これによりデジカメ写真などを豊かな色で表示できるようになった。
IEEE802.11n(ドラフト2.0)は、既存の無線LAN規格であるIEEE802.11a/gよりも高速通信が可能で、最大 600Mbpsでデータをやり取りできる。正式承認は来春の予定で、それまでは2006年1月に米国電気電子学会(IEEE)が固めた草案であるドラフトという形で対応製品が販売される。2.4GHz帯または5GHz帯の無線周波数帯域を使用しており、既存の無線LAN規格とも互換性がある。複数のアンテナを使って、高速、安定、長距離のワイヤレス通信を可能にするMIMO(Multiple In Multiple Out)技術も搭載する。
ラインアップは光学ドライブにBlu-rayディスクドライブを搭載する「LC950/JJ」と、DVD±R2層書き込み対応のDVD スーパーマルチドライブを搭載する「LC900/JG」の2モデルある。いずれもOSはWindows Vista Home Premium。
いずれもデジタルTVチューナーなどは備えないが、ハイビジョン映像を取り込んで編集したり視聴する機能やソフトウエアが充実している。まず、HDMI出力を搭載し、ハイビジョンカメラで撮影した映像などを取り込んで大画面テレビなどに映して楽しめる。BDドライブ搭載の LC950/JJであれば、市販のBD-ROMの再生もサポートする。ハイビジョン編集ソフトとしては、AVCHD形式のハイビジョンビデオカメラの映像の取り込みから編集までができる「HD Writer for SD1」が付属する。
基本スペックは、CPUはLC950/JJがCore 2 Duo T7200(2.0GHz)、LC900/JGがCore 2 Duo T5600(1.83GHz)を採用。いずれもメモリーは1GB、80GBのHDDを2基搭載(出荷時RAID0)する。グラフィックスは MOBILITY RADEON X1600(最大512MB)を備えており、ハイビジョン映像の再生や3Dゲームなどが快適に楽しめる。
インターフェースは、Expressカードスロット、PCカードスロット、SDメモリーカード(SDHC対応)/メモリースティック /xDピクチャーカードスロット、USB2.0×5、IEEE1394、外部ディスプレイ出力、光デジタルオーディオ出力、ヘッドホン/ライン出力、マイク入力、HDMI出力、FeliCaポートなどを備える。ネットワーク機能としては1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、 IEEE802.11n(ドラフト2.0)、IEEE802.11a/b/g対応の無線LAN機能を備える。
Officeソフトには、Office Personal 2007が付属。上位モデルのLC950/JJには、プレゼンテーション資料やレポートの作成に便利なPowerPoint 2007も付属する。
直販の「LaVie G タイプ C」では、最大240GBの大容量HDDなどが選択でき、価格は18万円前後から。
■店頭販売モデル
シリーズ名 LaVie C
モデル名 LC950/JJ LC900/JG
OS Windows Vista Home Premium
CPU Core 2 Duo T7200(2.0GHz) Core 2 Duo T5600(1.83GHz)
チップセット 945GM Express
グラフィックス MOBILITY RADEON X1600(最大512MB)
メモリー 1GB(最大2GB)
HDD 160GB(80GB×2、RAID0)
光学ドライブ Blu-rayディスク
(DVDスーパーマルチ機能対応) DVD±R/RW/RAM
(DVD±R 2層書き込み対応)
ディスプレイ 15.4型ワイド(1440×900ドット)
TV機能 なし
無線機能 IEEE802.11n(ドラフト2.0)、IEEE802.11a/b/g
駆動時間 約1.7時間
サイズ 374(W)×292(D)×45.2~55.5(H)mm
重さ 約4.3kg
Officeソフト Office Personal 2007、PowerPoint 2007 Office Personal 2007
価格 32万円前後 25万円前後
発売日 2007年4月下旬
※価格は当サイトの予想実売価格
指紋センサーを標準装備してセキュリティー性能がアップ
CPUにCore 2 Duoを採用したモバイルノート「LaVie J」
▲ CPUに超低電圧版のCore 2 Duoを採用したモバイルノート「LJ700/JH」。重さは約1059g。外付けタイプのワンセグTVチューナーカードが付属する
「LaVie J」は、1280×768ドット表示対応の12.1型液晶を搭載するB5サイズのモバイルノート。夏モデルは、CPUに超低電圧版のCore 2 Duo U7500(1.06GHz)を採用し、Core Duoを採用していた春モデルよりも処理能力が向上した。また、Windowsへのログインや、Webサイトやアプリケーションにあらかじめ登録したユーザー名とパスワードの入力などが、指を滑らせるだけでできる指紋センサーを標準で装備した。
ラインアップは、光学ドライブを内蔵する「LJ750/JH」と、ワンセグTVチューナーカードが付属するワンスピンドル(光学ドライブを内蔵しない)の「LJ700/JH」の2モデル。OSはいずれもWindows AeroやMedia Center機能が利用できるWindows Vista Home Premiumを搭載する。
きょう体は、マグネシウム合金のボンネット構造の天板などにより、天板全面への加圧に対して約150kgfの耐圧性能を備える。さらに、パームレストなどへの点加圧(直径36cm)に対しても耐圧25kgfを実現しており、剛性の高いきょう体になっている。データ保護機能には、加速度センサーによるHDDのヘッド退避機能などを装備。TPMセキュリティーチップも備えており、指紋センサーと合わせて利用することで高いセキュリティー性能が得られる。
重量はLJ750/JHが約1210g、LJ700/JHが約1059g。春モデルよりはわずかながら重くなったが、従来通り、デュアルコアCPUを搭載したノートPCとしては最軽量クラスとなっている。バッテリー駆動時間は2モデルとも共通で、標準バッテリー装着時が約6.3時間。オプションのLバッテリー(希望小売価格2万5200円)を装着するれば約12.6時間の長時間駆動ができる。
LJ700/JHに付属するワンセグTVチューナーカードは、春モデルに付属していたものとほぼ同じで、視聴は「Station Mobile for NEC」で行う。ワンセグ放送の視聴だけでなく、録画にも対応する。
基本スペックは、いずれもCPUにCore 2 Duo 超低電圧版 U7500(1.06GHz)を採用し、メモリーは1GB、グラフィックスは945GMS Expressチップセット内蔵機能を利用する。HDDはLJ750/JHが120GB、LJ700/JHが80GB。LJ750/JHは、光学ドライブにDVD±R2層書き込み対応のDVDスーパーマルチドライブを備える。
インターフェースは、PCカードスロット、SDメモリーカードスロット(SDHC対応)、USB2.0×3(LJ750/JHは2)、外部ディスプレイ出力、ヘッドホン出力、マイク入力などを備える。ネットワーク機能は100BASE-TX/10BASE-T、モデム、 IEEE802.11b/g対応の無線LAN機能を搭載。Bluetoothも内蔵する。
直販モデルの「LaVie G タイプ J」には、オリジナルカラーの「アーバンブラウン」を用意(光学ドライブ搭載モデルのみ)。アーバンブラウンには天板表面の浅い傷が時間と共に自然に回復する「スクラッチリペア」塗装を施している。価格は22万5000円前後から。
▲ DVD±R2層書き込み対応のDVDスーパーマルチドライブを備える「LJ750/JH」。重さは約1210g ▲ ACアダプターは持ち運びしやすい薄型のものに変更。コンセントにACアダプターを直接付けられるウォールマウントプラグも付属する。左上は直販モデルに付属する巻き取り式のACアダプター用ケーブル
■店頭販売モデル
シリーズ名 LaVie J
モデル名 LJ750/JH LJ700/JH
OS Windows Vista Home Premium
CPU Core 2 Duo 超低電圧版 U7500(1.06GHz)
チップセット 945GMS Express
グラフィックス チップセット内蔵機能
メモリー 1GB(最大1.5GB)
HDD 120GB 80GB
光学ドライブ DVD±R/RW/RAM
(DVD±R 2層書き込み対応) なし
ディスプレイ 12.1型(1024×768ドット)
TV機能 なし ワンセグ放送
無線機能 IEEE802.11a/b/g、Bluetooth
駆動時間 約6.3時間
サイズ 268(W)×229(D)×34~38.6(H)mm 268(W)×217(D)×27~38.6(H)mm
重さ 約1210g 約1059g
Officeソフト なし
価格 26万円前後 24万5000円前後
発売日 2007年5月下旬
※価格は当サイトの予想実売価格
細かい使いやすさにこだわったスタンダードノート
15.4型ワイド液晶を搭載する「LaVie L アドバンストタイプ」
▲ デュアルコアCPUのCore 2 Duo T5500(1.66GHz)を搭載する「LL850/JG」
「LaVie L アドバンストタイプ」は、同社の主力A4ノート。夏モデルは、テレビ機能を備えないスタンダードな「LL850/JG」「LL750/JG」の2モデルを用意する。地上デジタル放送に対応する春モデルの「LL970/HG」「LL770/HG」の2モデルは、継続販売する(関連記事)。いずれもOSはWindows Vista Home Premium。
液晶は、いずれも1280×800ドット表示対応の15.4型ワイド。周囲の明るさに応じて自動的に輝度を調整する「自動輝度センサ」を搭載する。DVDビデオなどの鑑賞時に、電源ランプやアクセスランプを消せる「LED消灯ボタン」なども備える。
同シリーズは使いやすさにこだわったのが特徴だ。USBポートは左側面、右側面、背面の3方位に装備。背面のインターフェース部分には、上からのぞき込むだけで、何のポートかがわかるように印を付けている。そのほかにも、キーボードに各度がつけられるように、底面には足を設けた。
右のパームレストにはFeliCaポートを標準装備しており、「PASMO」や「Suica」などの非接触型のICカードの残高参照や、「Edy」カードなどの電子マネーを使ったネットショッピングの支払いに利用できる。
継続販売モデルは、デジタル放送に対応するテレビモデルの2機種だ。同社のデスクトップPCの地デジモデルとほぼ同じ機能が利用できる。 Windows Vista Home Premiumの機能のひとつであるMedia Center機能に組み込んだ同社独自のテレビ視聴、録画ソフト「SmartVision」を利用するため、操作は付属リモコンで直感的に行える。ただし、「ぱっと観(み)テレビ」機能と「Visual画質調整」機能は備えていない。LL/970HGは光学ドライブにBlu-rayディスクドライブを備える。
夏モデルで登場したモデルの基本スペックは、CPUはLL850J/GがデュアルコアのCore 2 Duo T5500(1.66GHz)、LL750/JGがCeleron M 430(1.73GHz)を採用。そのほかはほぼ共通で、1GBのメモリー、120GBのHDDを搭載する。光学ドライブにはDVD±R2層書き込みに対応したDVDスーパーマルチドライブを備える。
インターフェースは、Expressカードスロット、PCカードスロット、SDメモリーカード(SDHC対応)/メモリースティック /xDピクチャーカードスロット、USB2.0×5、IEEE1394、FeliCaポート、外部ディスプレイ出力、光デジタルオーディオ出力、ヘッドホン/ライン出力、マイク入力、Sビデオ出力、IEEE802.11a/b/g対応無線LAN、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE -Tなどを備える。
いずれもOfficeソフトにはOffice Personal 2007が付属する。
直販モデルの「LaVie G タイプ L アドバンスト」では、地デジチューナーやBDドライブが選択可能。CPUの種類やメモリー、HDD容量などもカスタマイズできる。本体と同型のミニチュア USBメモリー(105円)などもオプションで用意する。価格は14万5000円前後から。
■店頭販売モデル
シリーズ名 LaVie L アドバンストタイプ
モデル名 LL850/JG LL750/JG
OS Windows Vista Home Premium
CPU Core 2 Duo T5500(1.66GHz) Celeron M 430(1.73GHz)
チップセット RADEON XPRESS 1250
グラフィックス チップセット内蔵機能
メモリー 1GB(最大2.5GB)
HDD 120GB
光学ドライブ DVD±R/RW/RAM(DVD±R 2層書き込み対応)
ディスプレイ 15.4型ワイド(1280×800ドット)
TV機能 なし
無線機能 IEEE802.11a/b/g
駆動時間 約0.9時間
サイズ 374(W)×292(D)×45.2~55.5(H)mm
重さ 約4.1kg
Officeソフト Office Personal 2007
価格 21万5000円前後 19万円前後
発売日 2007年4月下旬
※価格は当サイトの予想実売価格
低価格なHome Basicモデルの色を変更、キーボードも白に
15.4型ワイド液晶を備える「LaVie L ベーシックタイプ」
▲ 夏モデルの同社のノートPCで唯一、OSにWindows Vista Home Basicを搭載する「LL370/JD」。予想実売価格は15万円前後
「LaVie L ベーシックタイプ」は、1280×800ドット表示対応の15.4型ワイド液晶を備えるバリューノート。夏モデルはOSにWindows Vista Home Premiumを採用する「LL570/JG」「LL550/JG」と、Windows Vista Home Basicを採用する「LL370/JD」の3モデルある。
同社の夏モデルのノートPCで唯一、OSにHome Basicを搭載するLL370/JDは、厚さ30.5~35.5mmのスリムなきょう体のベーシックなモデルだ。夏モデルではボディーカラーを従来のブラックからシルバーに変更。キーボードの色もボディーと同系色のホワイトに変えて、すっきりした外観に変わった。予想実売価格は同社の夏モデルのノート PCで最も安い15万円前後。コストパフォーマンスを高めるために、メモリーカードスロットやIEEE1394などを省いてはいるが、 IEEE802.11a/b/g対応の無線LANやOfficeソフトは標準で備える。
LL370/JDの基本スペックは、CPUにCeleron M 430(1.73GHz)を採用し、メモリーは768MB、100GBのHDDを搭載。光学ドライブにはDVD±R2層書き込み対応のDVDスーパーマルチドライブを備える。
OSにHome Premiumを搭載する2モデルのきょう体は、春モデルから変更点はない。ホワイトとシルバーのツートンカラーで、左右のはじの部分に段差を持たせて、薄く見えるように配慮している。
基本スペックは、LL570/JGがCPUにデュアルコアのTurion 64 X2 TL-52(1.60GHz)、LL550/JGがモバイルSempron 3400+(1.80GHz)を採用。CPU以外のスペックは共通で、メモリーは1GB、120GBのHDDを搭載する。光学ドライブにはDVD±R2層書き込みに対応したDVDスーパーマルチドライブを備える。
▲ デュアルコアCPUを搭載する「LL570/JG」
インターフェースは、PCカードスロット、SDメモリーカード(SDHC対応)/メモリースティック/xDピクチャーカードスロット(LL370/JDを除く)、USB2.0×4(LL370/JDは3)、IEEE1394(LL370/JDを除く)、外部ディスプレイ出力、 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(LL370/JDは100BASE-TX/10BASE-T)、 IEEE802.11a/b/g対応無線LAN、マイク入力、ヘッドホン出力などを備える。
OfficeソフトにはOffice Personal 2007が付属する。
直販モデルには、LL370/JDと同じきょう体の「LaVie G タイプ L ベーシック(e)」(11万5000円前後から)と、LL570/JGと同じきょう体の「LaVie G タイプ L ベーシック(s)」(13万円前後から)を用意する。LaVie G タイプ L ベーシック(s)は、直販限定色のローズとライムグリーンが選べる。ワンセグチューナーもオプションで用意する。
▲ 左から直販限定のローズ、ライムグリーン。一番右は店頭販売モデルと同じスノーホワイト
■店頭販売モデル
シリーズ名 LaVie L ベーシックタイプ
モデル名 LL570/JG LL550/JG LL370/JD
OS Windows Vista Home Premium Windows Vista Home Basic
CPU Turion 64 X2 TL-52(1.60GHz) モバイルSempron 3400+(1.80GHz) Celeron M 430(1.73GHz)
チップセット RADEON XPRESS 1100 RADEON XPRESS 200M
グラフィックス チップセット内蔵機能
メモリー 1GB(最大2GB) 768MB(最大2GB)
HDD 120GB 100GB
光学ドライブ DVD±R/RW/RAM(DVD±R 2層書き込み対応)
ディスプレイ 15.4型ワイド(1280×800ドット)
TV機能 なし
無線機能 IEEE802.11a/b/g
駆動時間 約1.8時間 約0.8時間
サイズ 360(W)×260(D)×36.6~40(H)mm 362(W)×261(D)×30.5~40(H)mm
重さ 約3.1kg 約2.8kg
Officeソフト Office Personal 2007
価格 18万5000円前後 17万円前後 15万円前後
発売日 2007年4月下旬 2007年4月中旬 2007年4月下旬
※価格は当サイトの予想実売価格
500GBの大容量HDD搭載で、デジタル放送が長時間録画可能
AV機能が充実した一体型デスクトップ「VALUESTAR S」
▲ 地上デジタル放送に対応する「VS770/JG」。1680×1050ドット表示対応の高精細な20型ワイド液晶を備える
「VALUESTAR S」は、20型ワイド/17型液晶を備える一体型デスクトップ。薄型テレビのような外観で、液晶部分が上下左右に可動するスイング機能などを備える。夏モデルは、テレビモデルに500GBの大容量HDDなどを搭載。デジタルハイビジョン放送をHD画質で最大約66時間録画できるようになった。
ラインアップは、地上デジタル放送と地上アナログ放送に対応する「VS770/JG」「VS570/JG」と、テレビ機能のない「VS300/JG」の3モデル。いずれもOSはWindows AeroやMedia Center機能が利用できるWindows Vista Home Premiumを採用する。
テレビモデルは、電源オフから約2秒で地デジが視聴開始できる同社独自の「ぱっと観(み)テレビ」機能を搭載。従来通り、Media Centerに同社独自のテレビ視聴、録画ソフト「SmartVision」を組み込んで、付属のリモコンで操作しやすいようになっている。
液晶はVS770/JGが1680×1050ドット表示対応の20型ワイド。VS570/JGとVS300/JGは1240×1024ドット表示対応のスクエアタイプの17型。
▲ スクエアタイプの17型液晶(1280×1024ドット)を搭載する「VS570/JG」
従来通り、CPUなどには消費電力の低いノートPC用のものを使用することで、省電力化と本体のコンパクト化を図っている。いずれもCPUは Celeron M 430(1.73GHz)を採用。メモリーは1GBで、光学ドライブにはDVD±R2層書き込み対応のDVDスーパーマルチドライブを備える。HDDはテレビモデルが500GB、テレビなしのモデルが320GBとなっている。
インターフェースは、PCカードスロット、SDメモリーカード(SDHC対応)/メモリースティック/xDピクチャーカードスロット、 USB2.0×6、IEEE1394、IEEE802.11a/b/g対応無線LAN(VS300/JGを除く)、1000BASE-T/100BASE -TX/10BASE-T、モデム、光デジタルオーディオ出力、ヘッドホン出力、ライン出力、マイク入力などを備える。
ソフトウエアはOffice Personal 2007などが付属する。
直販の「VALUESTAR G タイプ S」は、メモリー、HDD容量などがカスタマイズ可能。価格は18万円前後から。
■店頭販売モデル
シリーズ名 VALUESTAR S
モデル名 VS770/JG VS570/JG VS300/JG
OS Windows Vista Home Premium
CPU Celeron M 430(1.73GHz)
チップセット RADEON XPRESS 1250
グラフィックス チップセット内蔵機能
メモリー 1GB(最大2GB)
HDD 500GB 320GB
光学ドライブ DVD±R/RW/RAM(DVD±R 2層書き込み対応)
ディスプレイ 20型ワイド
(1680×1050ドット) 17型(1280×1024ドット)
TV機能 地上デジタル放送、地上アナログ放送(HWエンコード、3次元Y/C分離、ゴーストリデューサー) なし
Officeソフト Office Personal 2007
価格 27万円前後 24万5000円前後 20万円前後
発売日 2007年4月下旬
※価格は当サイトの予想実売価格
セパレートタイプでも、すぐに地デジが楽しめる「ぱっと観テレビ」搭載
20型ワイド液晶が付属する「VALUESTAR L スタンダードタイプ」
▲ 「ぱっと観(み)テレビ」機能に対応する地デジモデル「VL770/JG」
「VALUESTAR L スタンダードタイプ」は、セパレートタイプのデスクトップ。夏モデルは、モデル数を3機種から2機種に減らし、ボリュームゾーンに焦点を絞ったラインアップとなっている。
ラインアップは、地上デジタル放送と地上アナログ放送が楽しめる「VL770/JG」と、テレビ機能を備えない「VL570/JG」の2モデル。いずれもOSはWindows AeroやMedia Center機能が利用できるWindows Vista Home Premiumを搭載する。
付属の液晶ディスプレイ、PC本体ともにホワイトとシルバーの落ち着いたカラーリング。液晶は1680×1050ドット表示対応の20 型ワイドが全モデルに付属する。スピーカーを液晶の下に備えたアンダースピーカータイプで、PC本体と並べて設置しても場所をとらないように配慮した。
テレビモデルは、地上デジタルTVチューナーを液晶ディスプレイ側に内蔵することで、電源オフから約2秒で地デジが視聴開始できる同社独自の「ぱっと観(み)テレビ」機能を搭載。従来通り、OSのAV統合ソフト「Media Center」に同社独自のテレビ視聴、録画ソフト「SmartVision」を組み込み、付属のリモコンで操作しやすいのが特徴だ。
基本スペックは次の通り。CPUはVL770/JGがCore 2 Duo E4300(1.80GHz)、VL570/JGがPentium 4 531(3.0GHz)を採用。その他は共通で、1GBのメモリー、500GBのHDDを搭載する。光学ドライブにはDVD±R2層書き込み対応のDVD スーパーマルチドライブを備える。
インターフェースは、PCカードスロット×2、SDメモリーカード(SDHC対応)/メモリースティック/xDピクチャーカードスロット、USB2.0×6、IEEE1394、FeliCaポート、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、 IEEE802.11a/b/g対応無線LAN(VL770/JGのみ)、光デジタルオーディオ出力、ライン/ヘッドホン出力、マイク入力、ライン入力などを備える。
いずれもOfficeソフトにはOffice Personal 2007が付属する。
直販の「VALUESTAR G タイプ L スタンダード」は、メモリー容量などがカスタマイズできる。価格は13万円前後から。
■店頭販売モデル
シリーズ名 VALUESTAR L スタンダードタイプ
モデル名 VL770/JG VL570/JG
OS Windows Vista Home Premium
CPU Core 2 Duo E4300(1.80GHz) Pentium 4 531(3.0GHz)
チップセット G965 Express
グラフィックス チップセット内蔵機能
メモリー 1GB(最大2GB)
HDD 500GB
光学ドライブ DVD±R/RW/RAM(DVD±R 2層書き込み対応)
ディスプレイ 20型ワイド(1680×1050ドット)
TV機能 地上デジタル放送、地上アナログ放送(HWエンコード、3次元Y/C分離、ゴーストリデューサー) なし
Officeソフト Office Personal 2007
価格 29万円前後 23万5000円前後
発売日 2007年4月下旬
※価格は当サイトの予想実売価格
液晶ディスプレイの後ろにも置ける約66mmの薄型ボディー
シンプルなバリューデスクトップ「VALUESTAR L スリムタイプ」
▲ テニスボール1個分の約66mmの厚さしかないスリムデスクトップ「VALUESTAR L スリムタイプ」
「VALUESTAR L スリムタイプ」は、本体の厚さが約66mmのスリムなデスクトップ。TVチューナーなどを搭載しないシンプルなシリーズで、夏モデルはCPUのクロック数アップなど基本スペックの向上を図った。ラインアップは「VL300/JG」の1モデル。
1280×1024ドット表示対応の17型液晶ディスプレイが付属して予想実売価格は18万円前後。従来機と同様に、TV機能やメモリーカードスロットなどを省いて低価格を実現したのが特徴だ。
厚さ約66mmの本体は、テニスボールや缶ジュースとほぼ同じで幅で、液晶ディスプレイの横や後ろに設置できる。液晶ディスプレイの後ろに設置しやすいように、本体には薄型のスタビライザーを備えるほか、ディスプレイの台部分には切り込みもある。本体を液晶ディスプレイの後ろに設置した場合の奥行きは約 290mmとなる。
基本スペックは、CPUにCeleron D 360(3.46GHz)を採用し、メモリーは1GB、320GBのHDDを搭載。光学ドライブにはDVD±R2層書き込みのDVDスーパーマルチドライブを備える。
インターフェースは、USB2.0×6、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、ディスプレイ出力、ヘッドホン/ライン出力、マイク入力、ライン入力などを備える。外付けのFeliCaポートも標準添付しており、「PASMO」や「Suica」など非接触型のICカードの残高参照や、「Edy」カードなどの電子マネーを使ったネットショッピングの支払いに利用できる。
OSはWindows AeroやMedia Center機能が利用できるWindows Vista Home Premiumを搭載。OfficeソフトにはOffice Personal 2007が付属する。
直販モデルの「VALUESTAR G タイプ L スリム」は、CPUの種類やメモリー、HDD容量がカスタマイズできる。価格は11万5000円前後から。
■店頭販売モデル
シリーズ名 VALUESTAR L スリムタイプ
モデル名 VL300/JG
OS Windows Vista Home Premium
CPU Celeron D 360(3.46GHz)
チップセット RADEON XPRESS 200
グラフィックス チップセット内蔵機能
メモリー 1GB(最大2GB)
HDD 320GB
光学ドライブ DVD±R/RW/RAM(DVD±R 2層書き込み対応)
ディスプレイ 17型(1280×1024ドット)
TV機能 なし
Officeソフト Office Personal 2007
価格 18万円前後
発売日 2007年4月下旬
※価格は当サイトの予想実売価格