家庭用のデータをLANで=LANDISKHomeを使ってみた(上)
【PJ 2007年05月19日】- NASは、Network Attached Storageの略称だ。ルーターなどに直接つなげて、ネットワークで使える記憶装置。中のハードディスクがファイルサーバーとして使えるようにしてある。ファイルサーバーというのは、パソコンやテレビなどをプレーヤーとしてデータを使いたい人が呼び出せば、データを出してくれる機器だ。企業で何人かで記憶装置を共有するのが普通の使い方だった。つまり、データの銀行のようなものだ。プレーヤーはまあ、ATMの様なものか。
http://news.livedoor.com/article/detail/3168230/
パソコンはすっかり家庭になじみ、何台かがネットワークでつながっているのも普通になっている。ネットワークは有線だったり、無線だったりいろいろだが、書斎と居間や子ども部屋をつなげてデジカメデータや、音楽データ、動画などをパソコンで見ている人も増えている。そのときに、それぞれのパソコンのデータを共通のハードディスクに貯めるために、NASが必要になる。
NASの容量は多いほど良いが、高くなる。今や、家庭用のNASでも、1テラバイトぐらいの容量は、必要な時代なのだろうか。そのぐらいのNASは、市場で10万円以上した。しかし、4月末に出たIOデータの「Landisk Home」というNASは、1テラで実売6万円程度とかなり安い。Landisk Homeには2テラのものもあり、これを最大8台つなげる。そうすると、16テラバイトという大きなNASシステムになる。今までの企業用のNASは色も黒っぽくて、大きさも小型のパソコンぐらいあった。Landisk Homeは、色は白、大きさは、普通の大きさのティシューペーパーの箱を二つ重ねたものを立てて、高さを8割ぐらいにした程度の大きさで、どこにおいても気にならない。121(幅)×126.5(奥行き)×195(高さ)ミリ、3.8Kgだ。
IOデータから試用機を借りたので、5月始めに動かしてみた。まず、箱から出して、何枚かある説明シートの内、WindowsXPで使うにはという説明シートをちらっと読み、書斎のパソコンと無線LANでつないだ居間のパソコンの、LANポートにケーブルをつなげるまでに、外装箱を開けてから約15分かかった。さて、付属のLANケーブルをパソコンにつないで、Landisk Homeのスイッチを入れた。しかし、このパソコンのLANでは、NASを認識しなかった。LANシステムに入ろうとしているのだが、NASのLEDが赤く点滅して、入れないと言っている。
説明シートの裏には、こういうときは、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバーがないからとあり、固定のIPアドレスをNASに割り当てる方法が書いてある。添付のDVDを使えば、割に簡単そうだ。固定IPアドレスを決めて、このNASをネットワークの一員にすればいいのだ。でも、ネットワークを作るのに苦労した人や、作ったことがない人は、こうなると面倒だ。ここでトラブると、何時間もかかるかも知れない。PJも時間がもったいないので、すぐにあきらめて、書斎のルータにつなげた。今度はLEDが緑に点滅して、すぐに緑色に点灯した。DHCPサーバーがNASを認めたのだ。ここまでで、30分ぐらいだった。【つづく】
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LANDISK Home
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