リスクも承知して利用すべき
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/shimizu/16601.html
ほかの利用者が公開しているFONのAPを利用する場合だ。前述したように外部公開用の無線LANには暗号化が設定されていないため、盗聴の可能性が否定できない。このため、オンラインバンキングなどの重要な情報のやり取りには十分な注意が必要となる。
また、フィッシングのような詐欺にも注意が必要だろう。悪意のある第三者がFONのAPをまねて偽のアクセスポイントを用意し、そっくりな認証ページでも用意すれば、IDとパスワードの情報が盗まれる可能性があり、パケットキャプチャなどによる情報漏洩の心配もある。このあたりは、FONのみの問題ではなく、いわゆる無償で提供されるFREESPOTなどでも同様の危険が潜んでいるだろう。
また、アクセスポイントを公開する側のリスクも十分に理解すべきだ。たとえば、悪意のあるユーザーが、公開された第三者のアクセスポイントを踏み台にして、犯罪行為を行なうといった危険も考えられる。前述したようにFONでは、第三者が利用する際にユーザー認証が必要で、その情報(ニックネームやログイン、ログアウトの時間など)が詳細に記録され、ホームページからいつでも参照できる。この情報によって、自らの行為ではないことを証明することも不可能ではないが、アクセス記録に残されたFONのユーザー登録情報が必ずしも正しいものとは限らない。
ちょっと注意が必要ですよ。