無線LANの暗号化設定はなし。認証のみで利用可能
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/shimizu/16601.html
というわけで、実際にサービスを利用してみた。と言っても、まだ国内ではサービスエリアが少ないため(地図サービスを見るとすでにいくつか存在する)、そのまま自宅のアクセスポイントを利用してみた。
まず、アクセスポイントへの接続だが、前述したように外部公開用のパブリックSSIDは「FON_AP」となるので、ここに接続する。通常、家庭内の無線LANの場合は暗号化の設定などが必要だが、FONはその性格上、誰にでも公開されるものであり、暗号化はなし(当然MACアドレスフィルタやステルスSSIDなどもなし)でそのまま接続することになる。
接続完了後、ブラウザを起動すると、初期設定のときと同様に自動的にリダイレクトされてFONのページへと転送される。ここでユーザーIDとパスワードを入力して認証すると、それ以降、インターネットへの接続が可能となるわけだ。FONでは、標準では公開ユーザーに対して共有される無線LANの帯域が512kbpsに制限されているため(変更可能)、あまり高速ではないが、Webやメールといった一般的な利用なら特に問題なさそうな印象だ。
なお、前述したようにFONのアクセスポイントはセキュリティ設定なしとなっているため、無線LANクライアントさえあればユーザー以外でも接続することは可能だ。ただし、認証を受けない状態の場合、どのURLにアクセスしてもFONのページへとリダイレクトされ(ユーザー所有のホームページなど指定した一部のページへのアクセスは可能)、メールなどほかのプロトルも遮断されるようになっている。
また、FONでは、ルータ登録時に自宅の場所を入力すると、Google Mpasを利用した地図サービスに反映されるようになっている。このため、このマップを見ることで利用可能なエリアを事前に確認することが可能だ。ただし、筆者が試した限りでは、国内の住所をうまく登録できない場合があった。
マップ上でサービスエリアを確認可能。FONらしく住宅街を中心にエリアが点在しているのが特徴だ
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